Rakuten infoseek

辞書

丁髷【ちょんまげ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

丁髷
ちょんまげ
江戸時代の男性髪型の一つで,額から頭頂部の髪を剃って月代 (さかやき) にし,残余の髪を束ねて前方に寝かせた髪型。月代はないが,類型は今日の力士にみることができる。語源はゝ (ちょん) の文字に似たところからと考えられている。明治以降は散切に対して,半髪とも呼ばれたが,これは頭部の下半部に髪を残した結髪であったことによるものであろう。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ちょん‐まげ【×髷】
江戸時代、男子に行われた髪形の一。額髪をそりあげ、後頭部でを結ったもの。髷の形が「ゝ」に似ているのでいう。のち、男髷通称

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ちょんまげ【丁髷】
江戸時代の男子髷の通称。ちょんとは点,あるいは少ない,小さいという意味で,老人になると毛髪が薄くなるので,結った場合に(もとどり)が小さくなるところから呼ばれるようになった。現代では演劇,映画などで男子が結う髻の総称として使われている。髪形【橋本 澄子】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ちょんまげ【丁髷】
江戸時代の男子の髪形の一。前額を広く剃りあげ、残った髪をまとめ後頭部にまげをつくったもの。まげの形が踊り字の「ゝ」に似ることからいう。現在では、関取の風俗として残る。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ちょん‐まげ【丁髷】
〘名〙 本多髷の汎称。結った形態が「ゝ」に似ているところからいう。
※江戸繁昌記(1832‐36)二「丸麻結曰、知余侔麻結(〈注〉チョンまげ)曰」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

丁髷」の用語解説はコトバンクが提供しています。

丁髷の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.