Rakuten infoseek

辞書

一点【イッテン】

デジタル大辞泉

いっ‐てん【一点】
一つの点。一つの場所。「平面上の一点」「壁の一点を見つめる」
わずかなこと。ほんの少し。「一点のかげりもない」
競技やゲームの一得点。
作品や品物の一つ。「佳作一点
昔、漏刻(ろうこく)(水時計)で、一時(いっとき)(今の2時間)を四等分したその最初時刻

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

いってん【一点】
一つの点。
一箇所。 空の-を見つめる
事項・事柄・事実などの意の「点」を強めた言い方。 この-は譲れない この-で彼の無実がわかる
ごくわずか。ほんの少し。 -の非の打ち所もない
得点の数え方で、一つ。 →
品物の数え方で、一つ。 美術品-
昔の時刻(漏刻ろうこく)で、一時ひとときを四つに分けたその最初の部分。 辰の-ばかりに/宇津保 国譲下 副詞的用法の場合、アクセントは [0]

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

いっ‐てん【一点】
〘名〙
① ただ一つの点。また、一つの点状のもの。転じて、ごくわずかなこと。
※菅家文草(900頃)一・残燈風韻「一点残燈五夜通、分分落涙寸心中」 〔白居易‐後宮詞〕
② ひとしずく。一滴。
③ 漏刻(ろうこく)(=水時計)で一とき(今の約二時間)を四等分した最初のくぎり。
※宇津保(970‐999頃)国譲下「辰の一てんばかりに、すざく院に、かんだちめ・みこたちひきゐてまゐり給ぬ」
④ 仏語。阿字の不生を表わす空点。→阿字(あじ)
※性霊集‐一(835頃)遊山慕仙詩「万象含一点、六塵閲縑緗
⑤ 漢字の横に引く棒の一画。
※太平記(14C後)一八「竪の三点に横の一点を加へては山と云字也」
※浄瑠璃・伽羅先代萩(1785)三「留てもいっかな一てん老人貝田が抜打後げさ」
⑦ 品物一つ。「この商品は残り一点となりました」
⑧ 一に当たる評点や得点。「一点の差が合否を分ける」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

一点」の用語解説はコトバンクが提供しています。

一点の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.