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一次資料【いちじしりょう】

図書館情報学用語辞典

一次資料
二次資料の収録もしくは加工の対象となった原資料.資料をその機能から区分する際に,オリジナルな情報を生成する「一次資料」と,それを編集,加工した「二次資料」という区分が一般的になされている.しかし,オリジナルか否かの判断の基準は明確ではなく,むしろ二次資料の情報源となるもの,さらには二次資料ではないという相対的な意味でこの語は使われている.図書や雑誌論文といった刊行形態を主たる特徴とする資料区分とは異なる観点の区分である.雑誌論文には,オリジナルな成果を発表する原著論文も,二次資料とされるレビュー論文も含まれている.歴史学で用いられる「一次史料」とはまったく異なる.

出典:図書館情報学用語辞典 第4版
©All Rights Reserved, Copyright Nihon Toshokan Joho Gakkai, 2013 編者:日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編
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