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ワーグナー

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ワーグナー
Wagner, Adolph
[生]1835.3.25. エルランゲン
[没]1917.11.8. ベルリン
ドイツの経済学者,政治家。 1868~69年フライブルク大学,70~1917年ベルリン大学教授。 1873年歴史学派の経済学者 L.ブレンターノや G.シュモラーらと「社会政策学会」を創設。 77年脱退して政界に入り,78年 A.シュテッカーらとキリスト教社会党を結成。 82~85年下院議員,1910~17年上院議員をつとめ,F.ラサールの流れをくむ国家社会主義の立場に立った土地改革や社会政策を推進。いわゆる講壇社会主義右派の代表的人物。主著『政治経済学の基礎』 Grundlegung der politischen Ökonomie (2巻,1876) ,『財政学』 Finanzwissenschaft (4巻,77~1901) 。

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ワーグナー
Wagner, Otto
[生]1841.7.13. ペンツィング
[没]1918.4.11. ウィーン
オーストリアの建築家。最初古典的な作風を志したが,1890年代にアール・ヌーボーに共鳴し,伝統的様式を否定し,材料,構造,目的,美的立場から新しい建築を主張。 1894年からウィーン美術アカデミーの教授となり,後進を指導した。門下からゼツェッションの中心人物となった J.オルブリヒや J.ホフマン,A.ロースが出た。『近代建築』 Moderne Architektur (1895) の著書がある。主な作品にウィーンのマジョリカ・ハウス (98~99) ,カールスプラッツ駅 (99~1900) ,郵便貯蓄銀行 (04~06) ,シュタインホーフ精神病院の聖堂 (05~07) などがあり,傑作が多い。

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ワーグナー
Wagner, Peter Joseph
[生]1865.8.19. トリール近郊キュレンツ
[没]1931.10.17. フリブール
ドイツの音楽学者。ストラスブール大学,さらにベルリンで学んだのち,1893年スイスのフリブール大学講師,のち同大学教授,さらに同大学総長となった。 1901年グレゴリオ聖歌協会を大学内に設置し,聖歌研究の国際的権威となり,教皇付きグレゴリオ聖歌審議会委員や国際音楽学会会長を務めた。主著『グレゴリオ聖歌旋律入門』 Einführung in die gregorianischen Melodien (I1895,II1905,III1921) 。

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ワーグナー
Wagner, (Wilhelm) Richard
[生]1813.5.22. ライプチヒ
[没]1883.2.13. ベネチア
ドイツの作曲家,音楽理論家。音楽,劇,文学の融合による総合芸術を目指し,ヨーロッパ音楽に一大変革をもたらした。パリ放浪,革命運動と亡命生活,人妻との悲恋,バイエルン国王との交際など波乱に富む生涯をおくり,ロマン主義,ギリシア悲劇,ショーペンハウアーの哲学などを背景に,示導動機 (→ライトモチーフ ) ,無限旋律を駆使し,大胆な不協和音の使用や,大規模な管弦楽法による楽劇を創作。その作曲手法は国境を越えて多大な影響を与えた。主作品は『タンホイザー』 (1845) ,『トリスタンイゾルデ』 (57~59) ,『ニーベルンゲンの指輪』 (52~76) ,『パルジファル』 (82) など。主著『未来の芸術作品』 Das Kunstwerk der Zukunft (50) 。

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世界大百科事典 第2版

ワーグナー【Adolf Heinrich Gotthelf Wagner】
1835‐1917
ドイツの経済学者,財政学者,統計学者。バイエルンのエルランゲンに生まれ,ゲッティンゲン,ハイデルベルク両大学で法律学,国家学を学ぶ。1858年ウィーン商業大学教授に就任,以後,ロシアのドルパト大学,ドイツのフライブルク大学を経てベルリン大学教授(国家学)として死去するまで財政学,経済学,統計学を講じた。この間,社会政策学会設立(1872),キリスト教社会党の結成,プロシア下院議員,同上院議員等を通じ,宰相ビスマルクを助け,労働者階級のため社会正義を実現する国家介入政策を提唱して実践面でも活躍した。

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ワーグナー【Gottfried Wagener】
1831‐92
明治初期の来日ドイツ人教師。日本の近代産業の草創期における指導者。通称ワグネル博士。官吏の子としてハノーファーに生まれ,はじめ工業学校に学んだが,数学教師のすすめで1849年ゲッティンゲン大学に入学,終生敬慕のをささげたC.F.ガウスらに師事して数学,物理学を専攻し,52年学位取得後,フランスついでスイスに在住。語学フランス文学化学などを学ぶとともにパリの高校の数学教師,電信本局の翻訳官,ドイツ語新聞の編集あるいは工業学校・化学工場の技術指導など,さまざまな職業を経験した。

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ワーグナー【Otto Wagner】
1841‐1918
オーストリアの建築家で,ヨーロッパ近代建築運動の先駆者の一人。ウィーンに生まれ,同地の工科大学とアカデミー,さらにベルリンのアカデミーで学ぶ。初期作品は明快で理論的に厳密な古典主義様式を採用する。ウィーンの当時の新開地に建つ商業建築や集合住宅を精力的に設計し,やがて1894年ウィーンのアカデミー教授に指名される(‐1912)。教授就任公開講義で当時の折衷様式建築を批判し,論議を巻き起こした(この講義は1895年《現代建築》と題し刊行)。

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ワーグナー【Richard Wagner】
1813‐83
ドイツの作曲家。〈楽劇〉の台本で文学史上も重要な位置を占める。警察関係の書記をしていたフリードリヒ・ワーグナーを父に,その第9子としてライプチヒに生まれた。少年のころギリシア文学やシェークスピア劇に熱中したが,ベートーベンの作品に接し,音楽家になる決意をした。18歳のとき,ライプチヒ大学に入って音楽と哲学を聴講した。 1832年ころから指揮者として各地を遍歴する。最初のオペラ《婚礼》の台本をプラハで書き,帰国後作曲を始めたが,未完に終わった。

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大辞林 第三版

ワーグナー【Wagner】

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ワーグナー(Adolf Heinrich Gotthilf Wagner)

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ワーグナー(Robert Ferdinand Wagner)

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ワーグナー(Wilhelm Richard Wagner)

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精選版 日本国語大辞典

ワーグナー

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