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リベラ【りべら】

日本大百科全書(ニッポニカ)

リベラ(Diego Rivera)
りべら
Diego Rivera
(1886―1957)
メキシコの画家。オロスコシケイロス、タマヨとともにメキシコ画壇四大巨匠の1人。メキシコ市のサン・カルロス美術学校で絵画を学んだのち渡欧し、パリでピカソ、ブラック、クレーらと知り合い、キュビスムの洗礼を受けた。その後イタリア・ルネサンスの大壁画を実際に見て、特権階層美術愛好者に気に入られる気遣いをしながら小さなタブローに絵を描いていることに疑問を抱き、メキシコ内乱終結とともに1922年帰国すると、シケイロスらと美術家組合をつくり、活発な壁画運動を展開した。とくにメキシコの神話、歴史、庶民生活を取り上げて、たくましい量感と土俗的エネルギーに満ちた壁画にした。代表作にプラド・ホテルの大フレスコ『アラメダ公園の日曜の夢』、クエルナカバのコルテス・パラシオの『農民指導者サパタ』、文部省内廊の連作などの壁画、タブローでは『刺繍(ししゅう)する女たち』『ソチミルコの花運び』などがある。[深作光貞]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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