Rakuten infoseek

辞書

ムフロン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ムフロン
Ovis musimon; mouflon
偶蹄目ウシ科。体長 1.1~1.3m,肩高 70cm内外の野生ヒツジ雌雄とも大きな渦巻状の角をもち,成長した雄のものでは 1m近くになるものもある。体毛は赤茶色で,雄の背中の中央から体側にかけて白色斑がある。地中海コルシカ島,サルジニア島原産で,山岳地帯に小群をつくってすむ。草や木の葉を食べる。家畜化されたヒツジの原種と考えられている。なお,ヨーロッパ各地では,移入されたものが野生化している。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ムフロン(mouflon)
ウシ科ヒツジ属の哺乳類。体は小形で、雄は大きな螺旋(らせん)形の角をもつ。コルシカ島やサルデーニャ島などの山岳地帯に生息。家畜のヒツジの原種とされる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ムフロン【mouflon】
家畜ヒツジの有力な祖先とみられている野生ヒツジの1種。偶蹄目ウシ科の哺乳類。地中海のコルシカ,サルデーニャキプロス小アジアイラン西部に分布するが,小アジアとイランのものを別種アジアムフロンO. orientalisとする学者もある。体長110~130cm,尾長3.5~6cm,肩高65~75cm,体重25~50kg。体は小型だががっしりし,雄には長さ85cmに達する渦巻状の角があるが,雌にはないか,あっても小さい。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

ムフロン」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ムフロンの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.