Rakuten infoseek

辞書

ミント

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ミント
Mentha; mint
シソ科ハッカ属の総称。日本に自生するハッカを含み,北半球の温帯や南アフリカ,オーストラリアに約 25種が分布する多年草。変異に富み,自然交雑も生じやすいため分類がむずかしい。香辛植物として世界中で栽培され,薬用,香料,清涼剤として利用される。茎は四角形で,単葉が対生。花は葉腋に輪散花序を形成するか,茎頂に頭状または穂状花序を成す。セイヨウハッカ (ペパーミント) M.×piperitaやミドリハッカ (スペアミント) M.spicata,アップルミント M.suaveolensなどがよく栽培される。じょうぶで耐寒性もあり,育てやすい。地下に横走する根茎があり,しばしば雑草化するほど急速にふえる。無計画に地植えにするとほかの草花を侵食しかねないので,注意が必要。異なる種類を近くに植えると,交雑して質が落ちることがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ミント(mint)
薄荷(はっか)。「ミントティー」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ミント(mint)
造幣局。
未使用の貨幣または切手

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典

ミント
 シソ科[Menta属]の植物で,ハッカのこと.精油をとる.清涼感のある香料として,食品に広く使われている.例えば,[Mentha spicata] の精油はスペアミント (spearmint).

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

食の医学館

ミント
ミントは非常に種類の多いハーブです。なかでも代表的なものが、ペパーミント、スペアミント、コーンミント(日本はっか)の3つ。とくに、ペパーミントとコーンミントは薬効が高く、メディカルハーブとして広く利用されています。
 ミントに含まれる有効成分の中心は、香りの主体のメントールで、これは医薬品の材料としても広く利用されている物質です。このメントールをはじめとした成分の働きにより、ミントには抗菌、健胃、末梢血管(まっしょうけっかん)の拡張、発汗促進、胆汁(たんじゅう)の分泌促進(ぶんぴつそくしん)、鎮痛、鎮静といった作用があります。
 具体的症状としては、消化不良、吐(は)き気(け)、気管支炎、発熱などに有効。
○外用としての使い方
 精油のアロマは、不眠症や不安神経症に効果があり、ハーブティーでうがいすれば、頭痛や口臭を軽減します。また、煎(せん)じだした液で湿布すれば、神経痛、ねんざ、痛風(つうふう)などの痛み、皮膚炎や虫刺されのかゆみにも効果があります。
 ただし、粘膜(ねんまく)への刺激が強いので、乳幼児には使わないようにしてください。
○食品としての使い方
 ミントといえば、さわやかな香りとスーッとする清涼感が持ち味。その葉はハーブティーの材料として欠かせないほか、砂糖の甘みとよく調和するので、ゼリーやシャーベットの材料にも、よく用いられます。
 また、肉や魚の臭み消し、トマト、ナス料理の風味付けにもピッタリ。タイ料理やベトナム料理では、主要なハーブの1つとして、サラダ、炒(いた)めもの、揚げものなどに多用されます。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。食品は薬品ではありません。病気にかかったら、かならず医師の診察を受けてください。

デジタル大辞泉プラス

ミント
エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社の運営する「キッズgoo」のキャラクター。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ミント
ヤマハ発動機が1986年から製造・販売したスクータータイプのオートバイ。総排気量49cc(原動機付自転車)。エンジン形式は空冷2ストローク単気筒。軽量で小回りが利く女性向けモデルとして登場。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ミント【Hla Myint】
1920‐89
ミャンマーの経済学者。ロンドン・スクール・オブ・エコノミックスに学んだ後,ミャンマーのラングーン大学創設に参加。オックスフォード大学教授(1950‐65)を経て1965年以降ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス経済学部正教授。この間,ラングーン大学総長,国際連合のコンサルタントとして活躍し,発展途上国経済の権威として知られる。主著は《発展途上国の経済学》(1964)であるが,ほかに《低開発国の経済理論》(1971)がある。

出典:株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版

ミント【mint】
薄荷はつか。 〔「女無天」とも書く〕

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

ミント
みんと
Hla Myint
(1920― )
ビルマ(現、ミャンマー)を代表する国際的な経済学者。ビルマのバセイン(パテイン)に生まれる。ラングーン大学(現、ヤンゴン大学)、ロンドン・スクール・オブ・エコノミックスを卒業。ラングーン大学経済学部教授、ビルマ政府経済顧問を務めたのち、1958年からラングーン大学学長の職についていたが、ビルマの社会主義化と相いれず、1961年以降主として欧米で活躍、エール、コーネル、ウィスコンシン各大学の客員教授、オックスフォード大学教授を経て、1966年からロンドン・スクール・オブ・エコノミックス教授。とくに開発途上国経済論で著名であり、主著は『開発途上国(低開発国)の経済学』The Economics of the Developing Countries(1964)であるが、ほかにアジア開発銀行の委嘱を受けて監修した報告書『70年代の東南アジア経済』Southeast Asia's Economy in the 1970's(1970)の「総論」(第1章)、論文集『低開発国の経済理論』Economic Theory of Underdeveloped Countries(1971)などの著作が広く知られている。[村上 敦]
『結城司郎次・木村修三訳『低開発国の経済学』(1965・鹿島研究所出版会) ▽小島清監訳『70年代の東南アジア経済』(1970・日本経済新聞社) ▽渡辺利夫他訳『低開発国の経済理論』(1973・東洋経済新報社) ▽木村修三・渡辺利夫訳『開発途上国の経済学』(1981・東洋経済新報社)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ミント」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ミントの関連情報

他サービスで検索

「ミント」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.