Rakuten infoseek

辞書

マンサード屋根【マンサードやね】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

マンサード屋根
マンサードやね
mansard roof
腰折れ屋根ともいう。切妻屋根の変形で,屋根の勾配上部がゆるく,下部が急な,2段になっているもの。 16世紀の中頃,イギリス,イタリアで用いられ,P.レスコーがルーブル宮に採用した。 19世紀中頃,特にフランスやアメリカで一般的になり,アメリカではギャンブレル屋根という。屋根裏部屋の天井を高くし,広い空間を確保できる利点がある。北海道地方で家畜飼料用倉庫 (サイロ) に採用されているのもこの利点からである。名称はフランスの建築家 F.マンサールにちなむといわれる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

マンサード‐やね【マンサード屋根】
mansard roof腰折れ屋根。17世紀のフランスの建築家マンサール(François Mansart)の考案とされたことによる名。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

まんさーどやね【マンサード屋根】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

マンサードやね【マンサード屋根】
屋根勾配が上部はゆるく、軒に近い方で急に折れ曲がった屋根。窓を設けて、屋根裏部屋として用いられる。フランスで愛用される。腰折れ屋根。 → マンサール

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

マンサード屋根
まんさーどやね
mansardeフランス語
屋根の両面において上部が緩勾配(こうばい)で下部が急傾斜した形をなす屋根形式。腰折れ屋根あるいはフランス屋根ともいう。下方の部分が上方より長いのが通常。ドーマー窓をうがって内部に屋根裏部屋を設けることが多い。その名は17世紀のフランスの建築家フランソア・マンサールに由来するといわれるが、最初の考案者はピエール・レスコーであろう。[前川道郎]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

マンサード‐やね【マンサード屋根】
〘名〙 (マンサードはmansard) 上部を緩勾配、下部を急勾配とした二つの傾斜面をもつ屋根。一七世紀フランスの建築家マンサールの考案といわれるところからの名。フランス屋根。腰折屋根。マンサード。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

マンサード屋根」の用語解説はコトバンクが提供しています。

マンサード屋根の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.