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マイクロコンピュータ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

マイクロコンピュータ
microcomputer
マイコンと略称される。ミニコンピュータよりもさらに小さくまとめられたもので,LSI,超 LSI製造技術によって,1チップ上に収められた演算装置 (マイクロプロセッサ) やメモリチップ,入出力制御用チップなど少数のチップの集りでつくられている。超小型のデジタルコンピュータプログラム言語としては,アセンブラのほか,PL/I,フォートランコボルなど高級言語も用いられる。技術の進歩によって,これらいくつかのチップに分れているものも一つに収められる方向にある。マイクロコンピュータは大量生産で安くできるので,オフィスコンピュータ (オフコン) やパーソナルコンピュータ (パソコン) として使われるほか,各種の家庭用電気機器に制御装置として取入れられたり,自動車その他にも広く使われるようになってきた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

マイクロコンピュータ
まいくろこんぴゅーた
microcomputer
コンピュータの分類の一つを表し、マイクロプロセッサーを使ってつくられた小型のコンピュータ一般をさす。多くの場合、マイクロプロセッサーとメモリーなどだけをのせた1枚の基盤でできており、物理的に「ごく小さな(micro)」ものとなる。自動車エンジンの制御、洗濯機や空調機の自動制御など、機器装置に付加価値を与える目的で組み込まれているものも多い。
 1970年代に、基盤1枚でできたマイクロコンピュータは、それこそ個人が趣味で購入できる最初のコンピュータとなった。日本語では、その意味も込めてマイコン(マイコンピュータmy computer)とよばれたが、本格的なパーソナルコンピュータ(パソコン)が生まれるとそれにとってかわられた。[筧 捷彦]

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精選版 日本国語大辞典

マイクロ‐コンピュータ
〘名〙 (microcomputer) マイクロプロセッサーとLSIの記憶装置、さらに、入出力装置などを付加して構成された小型コンピュータ。日本の電卓メーカーの要求が動機となり、アメリカのインテル社で開発された。マイコン。〔電子計算機はこう使われている(1966)〕

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