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ポジショニング

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ポジショニング
positioning
自社のビジネスや特定ブランドを顧客のニーズに合わせると同時に,競争企業あるいは競争ブランドと十分に差別を行ないながら顧客の記憶の中にユニークに位置づけることである。この言葉は,製品が市場に豊富に出回るようになった 1960年代の終わりに広告業界に登場し,市場が売り手市場から買い手市場に転換し,消費者をめぐる企業間競争が激化するにつれて,競争を有利に展開するための重要な考え方として普及した。競争が激しいほどポジショニングが要請され,これによって直接的な競争を避け,自社ビジネスやブランドの明確なイメージの訴求が可能になる。アサヒビールのスーパードライなどは,ポジショニングで成功した典型的な例であろう。

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デジタル大辞泉

ポジショニング(positioning)
適当な場所に置くこと。位置を定めること。
スポーツで、攻撃(守備)態勢での選手の適切な位置どり。
競合関係にある商品・銘柄を特定の指標に従って座標空間上に位置づけること。指標としては消費者の知覚イメージ・価格・製品属性や使用者属性などが用いられる。→リポジショニング

出典:小学館
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マーケティング用語集

ポジショニング
自社の製品やサービスを他社と差別化するための、市場での戦略的位置づけのこと。
自社のポジショニングをどうとるかがマーケティングにおいて非常に重要な作業となります。
ポジショニングの要素としては
・製品特徴
・製品がもたらすベネフィット
・競合比較
・ターゲット
以上4つの視点から、ポジショニング分析をおこない戦略を策定してゆきます。一般的にポジショニング図を活用した分析が行われます。

出典:(株)マインズ

産学連携キーワード辞典

ポジショニング
「ポジショニング」(Positioning)とは、企業がターゲットとする市場セグメントにおいて、独自の位置を占めるために競合製品から自社製品を差別化するために行う考え方である。さらに、企業は環境の変化に応じて常にこの「ポジショニング」(Positioning)を確認することが必要であるとされる。

出典:(株)アヴィス
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大辞林 第三版

ポジショニング【positioning】
球技などで、試合の状況に応じて、各選手が自分の位置を定めること。位置どり。
全体や他との関係で、位置を定めること。市場における、競合製品に対しての自社製品の位置づけなど。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ポジショニング
ぽじしょにんぐ
positioning
広告しようとする商品や企業を、人々の心のなかにどのように位置づけるかを決めること。たとえば、同種の競合する企業・商品がすでに市場に存在し、人々の心のなかに特定のイメージとして定着しているような場合、新たに広告しようとする企業・商品を、それら先行するものと差別化し、パーソナリティーをもたせる戦略をいう。アメリカのレンタカー会社エイビスが「私たちは二位だから、もっと一生懸命やります」と広告したのがこの好例である。ポジショニングには、広告すべき商品などを市場および消費者の生活環境のなかで洗い直し、新しい意味づけを行うことが肝要である。[豊田 彰]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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