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ペルディッカス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ペルディッカス
Perdikkas
マケドニアの3人の王。ペルディッカス1世 (在位前7世紀後半) はマケドニア沿岸部を征服したとされる。ペルディッカス2世 (在位前 450頃~413) は巧みな外交術によって,全マケドニアをその影響下に治め,自国に対するアテネ支配の弱体化に努めた。ペルディッカス3世 (在位前 365~359) はフィリッポス2世の兄で,イリュリア人との戦争に敗れ,部下 4000人とともに殺害された。

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ペルディッカス
Perdikkas
[生]前365頃
[没]前321
アレクサンドロス3世 (大王)麾下の将軍の1人。マケドニア歩兵部隊を率いて大王の遠征軍に加わった。大王の死後,みずから全帝国の支配者になろうとするような動きをみせはじめたが,エジプトプトレマイオス1世ソテルフリュギアアンチゴノス1世クラテロス,ヨーロッパに逃げたアンチパトロスらは同盟してこれをさえぎった。彼はまずプトレマイオスを押えようとエジプトにおもむいたが,部下に殺された。

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世界大百科事典 第2版

ペルディッカス【Perdikkas】
?‐前321
マケドニアの将軍。マケドニアの西,オレスティスの有力家系の出身。アレクサンドロス大王に最も信頼された一人。大王の東征に,最初は出身地歩兵軍団指揮官として活躍,大王の死の直前,帝国宰相位(キリアルキア)についた。王の死後その異母兄弟のフィリッポス3世,王の子アレクサンドロス4世を擁し権力を握ったが,諸将と対立,エジプトのプトレマイオス1世を討とうとしたが失敗し,暗殺された。【井上 一】

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