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ベルク

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ベルク
Berg, Alban
[生]1885.2.9. ウィーン
[没]1935.12.24. ウィーン
オーストリアの作曲家。少年時代から独学で作曲したが,1904年に A.シェーンベルクに師事。同門の A.ウェーベルンらとともに革命的な「第2次ウィーン学派」の一人として無調音楽,12音音楽の発展に貢献。主作品は G.ビュヒナーの未完戯曲に基づくオペラウォツェック』 (1925) ,『抒情組曲』 (26) ,『室内協奏曲』『弦楽四重奏曲』,マーラー未亡人アルマと建築家グロピウスの愛児レクイエムとして書かれた『バイオリン協奏曲』 (35) ,未完のオペラ『ルル』 (37) 。

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デジタル大辞泉

ベルク(Alban Berg)
[1885~1935]オーストリア作曲家。シェーンベルクウェーベルンと並ぶ十二音音楽の代表者で、叙情的な音楽を残した。作品にオペラ「ボツェック」、弦楽四重奏曲「叙情組曲」など。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)

ベルク
ヴィーンの作曲家。音楽を愛好する家庭で育ち、独学で歌曲を作り始める。1904年にシェーンベルクに弟子入りし、ヴェーベルンも交えて第二ヴィーン楽派の中核となった。
作風は大きく3つの段階に分けられる。 ...続き

出典:(社)全日本ピアノ指導者協会

デジタル大辞泉プラス

ベルク
株式会社ベルクが展開するスーパーマーケットチェーン。主な出店地域は関東地方

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日本の企業がわかる事典2014-2015

ベルク
正式社名「株式会社ベルク」。英文社名「Belc CO., LTD.」。小売業。昭和34年(1959)「株式会社主婦の店秩父店」設立。同58年(1983)「株式会社主婦の店ベルク」に改称。平成4年(1992)現在の社名に変更。本社は埼玉県大里郡寄居町用土。スーパーマーケット。埼玉県中心に関東圏で店舗展開。イオン資本業務提携。東京証券取引所第1部上場。証券コード9974。

出典:講談社
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世界大百科事典 第2版

ベルク【Alban Berg】
1885‐1935
オーストリアの作曲家。音楽を愛好する家庭に育ち,少年期より独学で作曲を試みた。文学にも強い関心をもっていた。1900‐02年に数十曲の歌曲を書いたが,これらの数曲をが04年秋にシェーンベルクに見せたことが契機となり,ベルクはその門下に加わった。シェーンベルクの指導のもとで音楽的にも人間的にも急成長し,音楽理論と実習課題を集中的に消化した。早くも05年夏には師のもとでの最初の作品,歌曲《部屋で》(《七つの初期の歌曲》第5番)を作曲している。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ベルク【Alban Berg】
1885~1935 オーストリアの作曲家。シェーンベルクに師事。ウェーベルンとともに一派をなし、無調音楽を経て十二音技法を完成した。オペラ「ボツェック」など。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ベルク
べるく
Alban Berg
(1885―1935)
オーストリアの作曲家。ウィーンの富裕な商人の家庭で、芸術的な環境のなかに育ち、15歳ごろより独学で作曲を試みる。1904年シェーンベルクに出会い、この時期、表現主義的な無調音楽を作曲していた彼に、6年間師事する。同時期の弟子にウェーベルンがいる。08年ピアノ・ソナタ(作品1)を完成。続いて『四つの歌曲』(作品2、1909~10)、弦楽四重奏曲(作品3、1910)を発表。11年結婚、『三つの管弦楽曲』(1914~15)ほか、本格的な創作を開始する。そして25年、第一次世界大戦中に書き始められたG・ビュヒナーの戯曲によるオペラ『ウォツェック』を初演。大きな議論をよぶ。その後、持病の気管支喘息(ぜんそく)にあえぎながら、弦楽四重奏のための『叙情組曲』(1925~26)、未完のオペラ『ルル』(ウェーデキント台本、1979年ツェルハによる補作版初演)などを書く。35年12月24日、敗血症のため死亡。作風は、新ウィーン楽派(シェーンベルク、ウェーベルン)のなかではもっともロマン主義的で叙情に富んでおり、同楽派のウェーベルンと好対照をなしている。ベルクは古典的形式のなかで、無調、十二音技法を用いることに専念した。[細川周平]
『T・W・アドルノ著、平野嘉彦訳『アルバン・ベルク』(1983・法政大学出版局) ▽W・ライヒ著、武田明倫訳『アルバン・ベルク』(1980・音楽之友社) ▽レイボビッツ著、入野義郎訳『シェーンベルクとその楽派』(1965・音楽之友社)』

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精選版 日本国語大辞典

ベルク
(Alban Berg アルバン━) オーストリアの作曲家。シェーンベルク・ウェーベルンと並ぶ無調主義の代表者。一九二〇年オペラの「ボツェック」を完成。(一八八五‐一九三五

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