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ベバリッジ報告【ベバリッジほうこく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ベバリッジ報告
ベバリッジほうこく
Beveridge Report
イギリスの社会保障制度に関する報告書。正式名称『社会保険および関連サービス』Social Insurance and Allied Services。報告書をとりまとめた経済学者ウィリアム・ヘンリー・ベバリッジの名前からこう呼ばれる。ウィンストン・レナード・スペンサーチャーチル首相の委託により,1942年に発表。貧困の解消を主眼として,基本的な社会生活を充足させるための社会保険と,緊急事態に対処するための国家扶助を二大テーマに掲げている。社会保険については原則として,均一負担と均一給付の平等主義最低限の国民生活の保障,全国民を保障の対象とすることがうたわれた。第2次世界大戦後のイギリスにおける「揺籃から墓場まで」といわれる社会保障制度の基礎となった。

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世界大百科事典 第2版

ベバリッジほうこく【ベバリッジ報告 Beveridge Report】
イギリスで1941年6月に創設された〈社会保険および関連サービス各省連絡委員会〉(委員長W.H.ベバリッジ)が翌年11月に提出した報告書。ビバリッジ報告ともいう。正式名は《社会保険および関連サービスSocial Insurance and Allied Services,Reported by William Beveridge》である。上記委員会の任務はもともと社会保障制度としての整合性を欠いていた当時のイギリスの諸制度を再点検し,その相互関係を明らかにして改善策を勧告することにあった。

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大辞林 第三版

ベバリッジほうこく【ベバリッジ報告】

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