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ファイドン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ファイドン
Phaidon
プラトンの中期の対話篇。アテネの牢獄で死に直面して過したソクラテスの日々をファイドンがエケクラテスに語るという形式をとっているが,一般に霊魂の不死の証明が主題であると考えられている。しかしプラトンの本来の目的はフィロソフィアとは死の訓練であり,墓たる肉体の超克であるとする立場から,常に永遠の実在 (→イデア ) に思いをはせつつ,死,生についての思索を深めてゆくことのすすめにある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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