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ピッコロ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ピッコロ
Piccolo, Lucio
[生]1903. パレルモ
[没]1969. カーポドルランド
イタリアの詩人。小説家トマージ・ディ・ランペドゥーザ従弟にあたる。高等学校を終えてから,読書詩作にふけり,終生,隠遁生活をおくった。特異なシチリア風土を背景にした,神秘的緊張感をはらむ密度の高い象徴詩は,モンターレによって紹介された。主著バロックの歌』 Canti barocchi (1956) ,『かくれんぼとバロックの歌』 Gioco a nascondere e Canti barocchi (60) ,『プルメーリア』 Plumelia (67) 。

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ピッコロ
piccolo
イタリア語の「小さい」という意味で,同属楽器のうちいちばん小さい楽器をさすが,普通は,最高音域フルート系管楽器のこと。長さはフルートの約半分 (34cm) で,音域は1オクターブ高く,鋭く硬くはなやかな音色を出すが表情はやや乏しい。鍵盤楽器を除いて,最高音部でこれほど自由に動ける楽器はなく,小鳥の鳴き声などにも使われる。普通はニ調であるが,吹奏楽用として変ニ調の楽器もある。

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デジタル大辞泉

ピッコロ(piccolo)
木管楽器の一。フルートを小型にしたもので、音域は1オクターブ高い。鋭く透明な音色で、管弦楽などの最高音部を受け持つ。

出典:小学館
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デジタル大辞泉プラス

ピッコロ
円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場する宇宙人。わんぱく宇宙人。初登場作品は『ウルトラマンタロウ』。身長2.1メートル(最高61メートル)、体重300キログラム(最大2万9千トン)。ピッコラ星の王子。旅好きで、見学のため地球にやってくる。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ピッコロ【piccolo】
イタリア語で〈小さい〉という意味から転じて,各楽器一族のうち最も小さいものにこの名を冠する。ピッコロ・バイオリン,ピッコロ・チェロ,ピッコロ・コルネットなどがあるが,今日最も一般的に用いられるのはピッコロ・フルートpiccolo fluteであろう。これは普通のフルートより約1オクターブ高く2点ニから5点ハの音域をもつ楽器で,実音よりも1オクターブ低く記譜される。ベートーベン以後オーケストラの色彩づけに用いられ出した。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ピッコロ【pìccolo】
小さいの意
木管楽器の一。音はフルートより一オクターブ高く、音色は鋭く透明。吹奏楽や管弦楽に用いられる。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ピッコロ
ぴっころ
piccoloイタリア語
「小さい」を意味するイタリア語で、音域の異なる同一の楽器群のなかで、高音域をカバーする楽器をさして用いられる。英語にもそのまま入り、ピッコロ・トランペットなどといった言い方がなされる。
 しかし、一般にピッコロといえば、フルートより一オクターブ音域の高い気鳴楽器をさす場合が多い。これは、イタリア語でフラウト・ピッコロ(小形フルート)とよんでいたものが省略され、一般化したもので、19世紀初頭にはほぼ現在の形に近いものが出現したと考えられる。金属管のものもあるが、木製管が依然として多く用いられ、その形状も、頭部管は円筒でその先は細くなっていくというかつての(ベーム式以前の)フルートの形態をとどめている。キーの機構はベーム式で、運指は基本的にはフルートと同じである。音域はもっとも一般的なC管でD5―C8。このほか吹奏楽ではD♭管を用いることもある。[卜田隆嗣]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ピッコロ
〘名〙 (piccolo はflauto piccolo 「小さいフルート」から) 木管楽器の一つ。フルートより小さく、八度高い音を出す。管弦楽の最高音部を担当し、音色は明るく鋭い。ピッコロフルート。また、ピッコロトランペット、ピッコロバイオリンなど、各楽器のうち小形のものをいう。〔洋楽手引(1910)〕

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