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ピアノ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ピアノ
piano; pianoforte
(1) 打弦楽器の一種。現在の標準型は 88の鍵盤と,音の持続と強弱を調整する2~3個のペダルがついて,鍵盤と連動するハンマーによって弦を打ち音を出す。平型のグランド・ピアノと竪型のアップライト・ピアノがある。チェンバロに似た型をとっているが,発音の機構は弦をハンマーで打って音を出す古代の楽器ダルシマーに近い。 1709年にフィレンツェの B.クリストフォリが,強弱を自由に出せるチェンバロとして,グラベチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテという名で発明し,以後ピアノフォルテ,またはピアノと呼ばれて,18~19世紀に多くの改良がなされ現代のものになった。 (2) 「弱く」「柔らかく」を意味する音楽用語。 pという記号で表わされる。

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ピアノ
Piano, Renzo
[生]1937.9.14. ジェノバ
イタリアの建築家。1964年ミラノ工科大学建築学部卒業。1962~64年 F.アルビーニ,1965~70年 L.カーン,Z.マコウスキーのもとで働いた。1971年リチャード・ロジャーズと共同でジョルジュ・ポンピドー国立芸術文化センターポンピドー・センター)の設計競技に 1等入選し,以後パリやジェノバを中心に活躍。作品に一貫しているテーマはクラフトマンシップとテクノロジーの融合で,ハイテク建築と称されるポンピドー・センターにおいてその究極を表現した。おもな作品に IBM巡回展示パビリオン(1984),テキサス州ヒューストンのメニルコレクション美術館(1986),関西国際空港旅客ターミナルビル(1994)など。1985年レジオン・ドヌール勲章受章,1998年プリツカー賞受賞。

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デジタル大辞泉

ピアノ(piano)
《「ピアノフォルテ」の略。弱音(ピアノ)と強音(フォルテ)とが自在に出せるところから》鍵盤(けんばん)楽器の一。鍵盤を指先でたたくと、その運動がハンマーに伝えられ、大きな共鳴箱内に張られた金属弦を打って発音する。18世紀初めイタリア人B=クリストフォリが考案。以後、独奏・合奏に広く用いられるようになった。平型(グランド)と竪型(アップライト)とがある。洋琴
音楽で、強弱標語の一。弱く、の意。記号pフォルテ

出典:小学館
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

ピアノ Piano, Renzo
1937- イタリアの建築家。
1937年9月14日ジェノバ生まれ。フランコ=アルビーニにまなぶ。パリのポンピドーセンター(共同設計)など国際設計競技に数おおく入選。昭和63年関西国際空港旅客ターミナルビルの設計競技で最優秀にえらばれた。平成7年日本建築学会賞。コロンビア大客員教授。レジオン-ドヌール勲章。ミラノ工大卒。

出典:講談社
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世界大百科事典 第2版

ピアノ【piano】
18世紀末から現代に至るまで最もポピュラーな鍵盤楽器。鍵盤で弾く点ではオルガンやハープシコードなどと同じだが,オルガンがパイプに空気を送って発音する気鳴楽器であるのに対して,ピアノは弦の振動で発音する弦鳴楽器である。またハープシコードが爪状のプレクトラムで弦をかき鳴らす撥弦楽器であるのに対して,ピアノはハンマーで弦を打つ打弦楽器である。ハープシコードと区別するために,18世紀後半から19世紀初頭のドイツでは,ピアノをとくにハンマークラビーアHammerklavierとも呼んだ。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ピアノ【piano】
音楽の強弱記号の一。「弱く」「やわらかく」を指示する。記号 p   ⇔ フォルテ
〔ピヤノとも。ピアノフォルテの略〕 鍵盤楽器の一。鍵に連動するハンマーで金属弦を打って音を出す。一八世紀初頭にイタリアでクリストフォリ(B. Cristofori)によって考案され、同世紀末にドイツでほぼ完成。音域・音量が豊かで、旋律・和声を自由に演奏できる。平型(グランド)と竪型(アップライト)に大別される。 〔「洋琴」とも書く〕

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

ピアノ
〘名〙 (piano) 音楽で、強弱記号の一つ。「弱く」の意。p で示す。⇔フォルテ。〔中等教育教科用楽典(1904)〕

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ピアノ
〘名〙 (piano →ピアノフォルテ) 鍵盤楽器の一つ。一八世紀初めイタリアのB=クリストフォリが、ハープシコードを改良、発展させて製作。鍵盤を指で打つことによって、アクションにつながるハンマーが鋼鉄弦を打ち鳴らす装置で、音の持続と弱音のための二つまたは三つのペダルがついている。グランド‐ピアノ(平台型)とアップライト‐ピアノ(竪型)の二種がある。洋琴。ピアノフォルテ。
※玉石志林(1861‐64)四「婦人は書を読み、縫物を為し、ピアノの遊をなせり」

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