Rakuten infoseek

辞書

ビフィズス因子【ビフィズスいんし】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ビフィズス因子
ビフィズスいんし
bifidus factor
ヒトのの中に存在し,ビフィズス菌 Lactobacillus bifidus生育に必要な因子乳児腸内でビフィズス菌が生息すると他の有害菌の繁殖が押えられ,健康保持に役立つ。この因子は牛乳中にはほとんど含まれていないため,母乳栄養を握っている。 R.クーンらはその本体アミノ酸を含む少糖類であることを明らかにした (1957) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

びふぃずすいんし【ビフィズス因子】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

化学辞典 第2版

ビフィズス因子
ビフィズスインシ
bifidus factor

新生児の腸内に生息する一種の乳酸菌,ビフィズス菌Lactobacillus bifidusの生育に必要な因子.母乳,とくに初乳中に多く含まれ,L.bifidusの共生によって有害菌の繁殖をおさえ,腸のはたらきを整える作用をするオリゴ糖.母乳栄養が人工栄養にまさる大きな理由の一つ.初乳中に約4 g L-1 程度含まれる一連の少糖類がこの因子であり,次のようにD-ガラクトース(Gal),D-グルコース(Glc),N-アセチル-D-グルコサミン(GlcNAc),L-フコース(Fuc)からなる.

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
東京工業大学名誉教授理博 吉村 壽次(編集代表)
信州大学元教授理博 梅本 喜三郎(編集)
東京大学名誉教授理博 大内 昭(編集)
東京大学名誉教授工博 奥居 徳昌(編集)
東京工業大学名誉教授理博 海津 洋行(編集)
東京工業大学元教授学術博 梶 雅範(編集)
東京大学名誉教授理博 小林 啓二(編集)
東京工業大学名誉教授 工博佐藤 伸(編集)
東京大学名誉教授理博 西川 勝(編集)
東京大学名誉教授理博 野村 祐次郎(編集)
東京工業大学名誉教授理博 橋本 弘信(編集)
東京工業大学教授理博 広瀬 茂久(編集)
東京工業大学名誉教授工博 丸山 俊夫(編集)
東京工業大学名誉教授工博 八嶋 建明(編集)
東京工業大学名誉教授理博 脇原 將孝(編集)

Copyright © MORIKITA PUBLISHING Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ビフィズス因子」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ビフィズス因子の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.