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ビアリッツ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ビアリッツ
Biarritz
フランス南西部,ピレネーザトランティク県ビスケー湾に面する町。かつては小漁港であったが,ナポレオン3世とその妃ウージェニーが特に海食崖,奇岩に囲まれた小港を愛して滞在してから高級避暑地,保養地として発展。「保養地の女王,王たちの保養地」と呼ばれ,国際的に有名。気候は温暖で,特色あるバスク地方の文化が魅力を加えている。 1865年のプロイセンとのビアリッツ密約の締結地。人口2万 8887 (1990) 。

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デジタル大辞泉

ビアリッツ(Biarritz)
フランス南西部、ピレネーザトランチック県の都市。バイヨンヌの近郊にあり、ビスケー湾に面する。19世紀にナポレオン3世と皇后ウージェニーが好んで訪れて以降、海岸保養地として発展。

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世界大百科事典 第2版

ビアリッツ【Biarritz】
フランス南西部ピレネーザトランティク県の観光都市。人口2万9000(1990)。スペイン国境から28km,ランド地方にかけて連なる〈コート・ダルジャン(白銀海岸)〉に位置する。ナポレオン3世が離宮を構えるなど,19世紀後半から,全ヨーロッパに有名な社交的保養地,海水浴場として発展した。灯台や〈聖母の岩〉から見た砂浜岩礁のつくり出す海岸風景は壮大である。海洋博物館のほか,カジノやスポーツ施設があり,また,バスク地方各地への観光コースにも恵まれている。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ビアリッツ
びありっつ
Biarritz
フランス南西部、ピレネーザトランティク県の都市。バイヨンヌの西7キロメートル、スペイン国境に近いビスケー湾に面して位置する。人口3万0055(1999)。温和な気候と美しい砂浜、鉱泉に恵まれ、夏は海水浴場、冬は避寒地として知られる。もとは漁村であったが、ナポレオン3世とその皇后が好んで訪れるようになり、以来保養地として発展した。イギリスのビクトリア女王やエドワード7世も来訪した。[青木伸好]

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