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パーティクルボード

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

パーティクルボード
particle board
削片板,チップボード,乾式繊維板ともいう。再生木材の一種。木材の小片を結合材で熱圧,成形した板。割れ,そり,節がなく,材質が均一で大量生産や大面積の板の生産が可能。耐候,断熱,遮音,耐衝撃,防火にもすぐれている。品質は日本工業規格 (JIS) で定められている。原料は 70%が輸入材で大半が合板工場などの工場残材を利用,また近年は建築廃材も利用されている。断面構造により,表面,芯,裏面ともに木片の大きさが均一な単層ボードと,中心は粗く表面または裏面に向って順次緻密になっている外層ボードに2分類される。家具建築物内装材,音響器具材など用途は広い。

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デジタル大辞泉

パーティクル‐ボード(particle board)
細かな木片や削りかすを合成樹脂で固めて熱圧成型した板。建築材のほか、テーブル板・音響用キャビネットなどにも使用。チップボード。削片板

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リフォーム用語集

パーティクルボード
木材の小削片を主原料として板状に成型した建材。遮音・断熱性に優れ、加工が容易なため、プレハブ住宅などの床・壁・屋根下地や、表面加工してキャビネットやテーブルトップなどにも使用される。JIS(日本工業規格)ではホルムアルデヒドの放出量により3種類(E0、E1E2)に分類されている。

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世界大百科事典 第2版

パーティクルボード【particleboard】
木材小片(パーティクル,チップ,木材切削片,破砕片)に合成樹脂接着剤をスプレー塗付し,これを所定の形に堆積後,熱圧して成型した比重0.6~0.8の板状製品。従来,削片板,チップボードとも称されたことがあるが,現在ではパーティクルボードという名称に統一された。JISでは,パーティクルボードを,表裏面の状態,曲げ強さ,耐水性の程度,層数などによって分類している。このうち重要なのは,ボードの等級を曲げ強さで代表してランク分けする200タイプ(曲げ強さ180kgf/cm2以上),150タイプ(130~180kgf/cm2),100タイプ(80~130kgf/cm2)の分類である。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

パーティクルボード【particle board】
木材の小片に合成樹脂接着剤を塗り、加熱圧縮して成形した板。チップボード。

出典:三省堂
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家とインテリアの用語がわかる辞典

パーティクルボード【particle board】
木材の小片(パーティクル)に合成樹脂の接着剤を加え、熱と圧力をかけて板状にしたもの。強度は合板と同程度だが、製材屑(くず)など利用価値の低い資源を原料とすることができるため価格は安い。建材・家具・音響キャビネットなどに使用される。◇「チップボード」ともいう。

出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

パーティクルボード
ぱーてぃくるぼーど
particleboard
木材小片(パーティクルparticle)に接着剤を噴霧塗布し、熱圧成形した比重0.5~0.9の板材で、削片板、チップボード、フレークボードともよばれる。強さや収縮膨張の平面内の異方性が少なく、割れなどを生じない、合板と並ぶ厚手の代表的な木質材料。接着剤の種類で耐水性が異なり、強度などで用途も異なる。小径材、廃材の利用など資源面でも重要な役割をなしているが、ステレオのキャビネットなど、音に対する特性を生かした用途のほか、家具、建築の下地に広く使用されている。[有馬孝

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精選版 日本国語大辞典

パーティクル‐ボード
〘名〙 (particleboard) 木材の削片に合成樹脂接着剤を吹き付け、熱圧成板したもの。主にテーブル甲板、音響用キャビネットに使用。〔新住居入門(1963)〕

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