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パンプロナ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

パンプロナ
Pamplona
コロンビア北部東寄り,ノルテデサンタンデル州南部の都市。首都ボゴタの北北東約 350km,アンデスの東部山脈の北部山中,標高約 2200mの地にあり,パンプロニタ川に臨む。 1548年建設され,スペイン植民地時代には鉱山町として繁栄。 1644年,1875年の大地震により大きな被害を受けたが,大聖堂や,聖フランシスコ,聖ドミンゴなどの旧修道院をはじめとする植民地時代の建築物が多数残っている。現在も近くで金,石炭採掘が行なわれるほか,市内には織物,ビール,蒸留酒などの工場がある。パンプロナ大学 (1960) 所在地。州都ククタとボゴタを結ぶ幹線道路が通る。人口3万 5058 (1985) 。

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パンプロナ
Pamplona
スペイン北部,ナバラ州,ナバラ県の県都。ピレネー山脈南麓に位置する。エブロ川の支流アルガ河畔にあって,フランスとスペインを結ぶ交通の要地。前1世紀ローマの軍事基地として建設された。 11~19世紀なかばはナバラ王国の首都。近郊コムギ地帯の中心地。ワイン用皮袋,サンダルロープ陶器などの伝統工業が盛ん。その他,化学製品,製粉製糖などの工業も立地する。市街地にはゴシック様式の聖堂 (13~14世紀) ,大聖堂 (14~15世紀) など歴史的建造物が多い。毎年7月6日から始る聖フェルミン祭には多くの観光客が訪れる。バスク文化の中心地の一つ。人口 17万 9251 (1991推計) 。

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世界大百科事典 第2版

パンプロナ【Pamplona】
スペイン北部ピレネー山麓,ナバラ県の県都。人口18万3703(1986)。農産物集散地で,商業,ブドウ酒醸造,製糖業などが発達。ローマのポンペイウスによって前1世紀に建設されたポンペヨポリスに由来し,西ゴート族,イスラム教徒の占領後,9世紀末にナバラ人が独立し,ナバラ王国の首都となった。ゴシック様式の大聖堂(1397‐1525建設)をはじめ,旧市街には聖サトゥルニーノ教会,聖ニコラス教会(ともに13世紀)がある。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

パンプロナ
ぱんぷろな
Pamplona
スペイン北東部、ナバラ県の県都。人口18万3964(2001)。ピレネー山脈南西麓(ろく)、アルガ川沿いの標高449メートルに位置する。中世ナバラ王国の首都で、ナバラ地方の政治、経済、文化の中心地。1027年より司教座の所在地。ブドウ、オリーブ、穀類などが集散される。1950年ごろからは化学、食品の近代工業も立地する。古代ローマのポンペイウスにより建設された要塞(ようさい)都市で、ポンピーロPompaeloとよばれた。パンプロナ大聖堂(1397~1525)、星形の城郭(1551)、サン・サトゥルニーノ教会(13世紀)など歴史的建造物が多い。毎年7月に開かれる聖フェルミン祭が有名で、勇壮な市街地での牛追いがみられる。[田辺 裕・滝沢由美子]

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