Rakuten infoseek

辞書

パレートの法則

マーケティング用語集

パレートの法則
所得分布の経験則。全体の2割程度の高額所得者が社会全体の所得の約8割を占めるという法則。マーケティングなどさまざまな分野で応用されている考え方。
20対80の法則、ニハチの法則ともいう。
この法則をマーケティングにあてはめると
・全商品の上位20%の商品が売上げの80%を占める。
・全顧客の上位20%の顧客が売上げの80%を占める。
といったことになります。
つまり、自社の商品戦略においてはマーケティングミックスを上位20%の商品に集中する。
マーケティング戦略全体で考えたときには上位20%の優良顧客に対して顧客生涯価値(ライフタイムバリュー)の向上施策を集中的に行うなどが考えられます。
CRMやOne to Oneマーケティングにおいて優良顧客に対して優遇施策が厚くされるのはこの法則に基づくためです。

出典:(株)マインズ

法則の辞典

パレートの法則【Pareto's law】
ほとんどの生産活動においては,全活動のおよそ20% ほどのわずかな部分が,結果の大部分(80%)を担っているという原則80/20の法則*という別名がある.

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

パレートの法則
ぱれーとのほうそく
Pareto's law
1897年にイタリアの経済学者V・パレートが、所得分布について発表した法則。彼は、1880~90年代のヨーロッパ諸国の統計を分析して、各個人の所得金額xと所得金額x以上の所得者累計Nxとの間に、

なる関係のあることをみいだした。Aとα(アルファ)は、分析の対象となっている所得者集団に固有の正の定数である。この関数を両対数の方眼紙上に描くと右下がりの直線となるが、実際の統計数値をこの図表上にプロットすると、ほぼこの直線で近似されるという法則である。そして、その近似直線によって定まる勾配(こうばい)のαは、その所得分布の不均等の度合いを示す尺度となり、αが大なるほど、所得の不平等度は増大すると解釈した。[高島 忠]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

パレートの法則」の用語解説はコトバンクが提供しています。

パレートの法則の関連情報

他サービスで検索

「パレートの法則」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.