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パラグアナ半島【パラグアナはんとう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

パラグアナ半島
パラグアナはんとう
Península de Paraguaná
ベネズエラ北西部,ファルコン州北部に突出する半島。東はカリブ海,西はベネズエラ湾に面し,半島基部に西からコロ湾が深く湾入するため,本土とは狭い地峡で結ばれる。低平なやせた乾燥地で農業に適さず,かつてはヤギの飼育と沿岸での漁業を主産業とする人口希薄地であったが,ベネズエラの石油産業の発展に伴って半島西岸にアムアイ,カルドンの大製油所が建設され,マラカイボ湖東岸の油田地帯とパイプラインで結ばれて以降,特に 1950~60年代に急速に発展,人口も増加した。精製された石油はここからタンカーで北アメリカやヨーロッパに輸出される。これら製油所を控えて 60年代にプントフィホの町が成長,現在半島最大の都市となっている。

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デジタル大辞泉

パラグアナ‐はんとう〔‐ハンタウ〕【パラグアナ半島】
Península de Paraguaná》ベネズエラ北西部にある半島。東のカリブ海、西のベネズエラ湾に挟まれる。本土とは細い砂州によって結ばれる。西岸は大規模な石油精製所と、大型タンカーが入港できる港湾都市プントフィホがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

パラグアナ半島
ぱらぐあなはんとう
Pennsula de Paraguan
南アメリカ北端部、ベネズエラ北西部の半島。西のグアヒラ半島とともにベネズエラ湾を抱く。砂州によって本土と結ばれた陸繋島(りくけいとう)である。最高点はサンタ・アナ山(815メートル)。熱帯半乾燥気候下にあり、サボテンを交えたまばらな灌木(かんぼく)林に覆われている。半島の西岸には大規模な石油精製所があり、マラカイボ湖の油田地帯から石油、天然ガスのパイプラインが通じている。[松本栄次]

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