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ハイドン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ハイドン
Haydn, Johann Michael
[生]1737.9.14. ローラウ
[没]1806.8.10. ザルツブルク
オーストリアの作曲家。 F.ハイドンの弟。 1745年以来,兄と同じくウィーンザンクト・シュテファン大聖堂の合唱児童として活躍し,63年 W.モーツァルトの故郷ザルツブルクの大司教ジギスムントの宮廷楽団に首席奏者として入る。 71年ジギスムントの死をいたみ,最初の重要な教会作品であるハ短調の『レクイエム』を作曲した。彼は終世ザルツブルクにとどまり,約 360曲に上る教会音楽を書き,多くの業績を残した。

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ハイドン
Haydn, Franz Joseph
[生]1732.3.31. ローラウ
[没]1809.5.31. ウィーン
オーストリアの作曲家。音楽愛好家の車大工の子。 1740年聖シュテファン大聖堂の合唱児童に採用されウィーンに移った。 1749年変声期を迎えて聖堂を出てからは,生活のための苦労をしながらもしだいに音楽家としての道を開き,1759年ボヘミアのモルツィン伯爵に楽長兼作曲家として仕えた。 1761年アイゼンシュタットのハンガリー貴族エステルハージ家の副楽長に就任。 1766年から 1790年まで楽長を務め,多くの作品を残した。その後ロンドンで2度演奏会を開いて好評を博し,晩年は恵まれた生活を送った。ウィーン古典派の最も重要な作曲家の一人であり,器楽曲形式,特にソナタ形式の確立に貢献した。作品は 108の交響曲,83の弦楽四重奏曲オラトリオ天地創造』 (1798) および『四季』 (1801) 。

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デジタル大辞泉

ハイドン(Franz Joseph Haydn)
[1732~1809]オーストリアの作曲家。モーツァルトと並ぶ18世紀後期古典派音楽代表者で、ソナタ弦楽四重奏曲・交響曲などの形式を確立した。作品に、104曲の交響曲のほか弦楽四重奏曲「皇帝」、オラトリオ四季」「天地創造」など。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)

ハイドン
1.生涯と鍵盤音楽

フランツ[この名を自身は通常記さなかった]・ヨーゼフ・ハイドンは1732年3月31日に、現在の国境区分でいうとオーストリアの東のは ...続き

出典:(社)全日本ピアノ指導者協会

世界大百科事典 第2版

ハイドン【Franz Joseph Haydn】
1732‐1809
オーストリアの作曲家。18世紀中葉から19世紀初めにかけて,音楽様式そのもの,あるいは社会における音楽のあり方が大きく変わる時代に生き,新しいいわゆる〈古典派〉様式の成立に最も重要な貢献をなし(古典派音楽),数多い傑作を残した。彼は存命中から声望高く,また彼の音楽が当時の音楽様式を代表するような模範的存在であったこともあって,彼の名をかたった偽作はことのほか多い。そのため作品の整理と作品全集の出版は困難をきわめ,1958年以来20世紀末の完結を目ざしてケルンのハイドン研究所が《ハイドン全集》の刊行に取り組んでいる。

出典:株式会社平凡社
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ハイドン【Michael Haydn】
1737‐1806
オーストリアの作曲家。F.J.ハイドンの弟。1745年ころ,兄を追ってウィーンに出てシュテファン聖堂の聖歌隊員となる。57年にはグロースワルダイン(現,ルーマニアのオラデヤ)の司教宮廷楽団楽長となった。63年ザルツブルクの大司教宮廷楽団のコンサート・マスターに任命され,以後同地で生涯を送った。モーツァルト父子と同僚であり,個人的にも親しく交流した。宗教的ジングシュピール《第一戒律の責務》は,W.A.モーツァルトとM.ハイドンとアドルガッサーA.C.Adlgasserの合作である。

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大辞林 第三版

ハイドン【Franz Joseph Haydn】
1732~1809) オーストリアの作曲家。一八世紀後半のウィーン古典派を代表する一人。古典派の器楽曲の典型、特に第一楽章のソナタ形式を完成させた。交響曲・室内楽・器楽曲・オペラ・オラトリオなど多数の作品がある。作品「軍隊交響曲」、オラトリオ「天地創造」、弦楽四重奏曲「皇帝」など。

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