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ノクターン

デジタル大辞泉

ノクターン(nocturne)
主としてピアノのための、夜の情緒を表す叙情的な楽曲ショパンの作品がよく知られる。夜想曲

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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デジタル大辞泉プラス

ノクターン
米国の作家エド・マクベインの警察小説(1997)。原題《Nocturne》。「87分署」シリーズ。

出典:小学館
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ノクターン
ベース奏者、チャーリー・ヘイデンの2000年録音のジャズ・アルバム。Verveレーベル。ピアノのゴンサロ・ルバルカバ、ドラムのイグナシオ・ベローアとのトリオをベースに、パット・メセニー、ジョー・ロヴァーノらがゲスト参加した作品。原題《Nocturne》。

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世界大百科事典 第2版

ノクターン【nocturne】
普通は静かで暝想的な性格の,夜を暗示する楽曲で,〈夜想曲〉と訳されることもある。ピアノ独奏用ノクターンは,1810年代にアイルランド出身のピアニスト,フィールドJohn Field(1782‐1837)が創始し,ショパンがその頂点を形づくったロマンティックな夜の気分を特徴とするキャラクター・ピースである。分散和音的な伴奏をもつ旋律が二つ以上対照される明快な形式をとるのが普通で,3部形式などのリート形式,小規模なロンド形式のものが多い。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ノクターン
のくたーん
nocturne 英語
nocturne フランス語

夜を思わせる瞑想(めいそう)的な雰囲気をもつ、ロマン派の楽曲の表題。おもにピアノ曲で用いられ、夜想曲とも訳される。1912年から出版され始めたJ・フィールドJohn Field(1782―1837)の19曲が最初といわれる。彼の作品では、当時新しく登場したダンパー・ペダルの機能を利用して、左手が広い音域にわたる分散和音の伴奏型を奏し、その上で右手が、イタリア・オペラのように細やかに飾られた優雅な旋律を歌う。このような書法は、ショパンの21の作品にも当てはまる。しかし、ショパンは、中央に劇的な部分を挿入することによって緊張感を与え、ピアノの表現力をさらに高めた。ショパン以後も、フォーレからサティに至るフランスの作曲家、チャイコフスキーをはじめとするロシアの作曲家、さらにはバルトークまで、ノクターンの人気は衰えず、作品例も多い。なお、オーケストラ曲としては、メンデルスゾーンの付随音楽『真夏の夜の夢』(1842)の第七曲、ドビュッシーの三楽章よりなる『夜想曲(ノクチュルヌ)』(1897~99)などがある。

[関根敏子]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ノクターン
〘名〙 (nocturne)
① 絵画で、夜を描いた作品。夜景画。〔外来語辞典(1914)〕
② 夜想曲。ふつう、形式・内容ともに自由な、ロマン派のピアノのための小曲をさす。夢想するような趣の旋律をもつ。ショパンの作品が有名。ノクチュルヌ。〔新しき用語の泉(1921)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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