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ニコラウス アーノンクール

20世紀西洋人名事典

ニコラウス アーノンクール
Nikolaus Harnoncourt


1929.12.6 -
オーストリアの指揮者,チェロ奏者。
ベルリン生まれ。
ウィーン音楽院でチェロを学び、1952年からウィーン交響楽団のチェロ奏者を務める。一方では古い音楽や古楽器の研究にあたる。’53年古楽器アンサンブル「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」を結成’57年コンサートを開き斬新な演奏が注目を浴びる。現代の古楽器演奏の第1人者である。

出典:日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)
(C) 1995 Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

現代外国人名録2012

ニコラウス アーノンクール
Nikolaus Harnoncourt

国籍
オーストリア

専門
指揮者;チェロ奏者;古楽研究家

肩書
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(CMW)主宰者

生年月日
1929/12/6

出生地
ドイツ ベルリン

出身地
オーストリア グラーツ

学歴
ウィーン音楽院〔1952年〕卒

経歴
父はチェコ人、母はハンガリー人で、オーストリアの貴族の家系に生まれる。1952〜69年ウィーン交響楽団のチェロ奏者を務める。同時に古楽、古楽器の研究に力を注ぎ、’53年ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(CMW)を結成し古楽の演奏活動を開始。’57年初コンサートを開催。’60年から海外でも演奏旅行を行い、’66年英国、米国、カナダでデビュー。’70年代モンテベルディのオペラを研究、チューリヒ歌劇場でのシリーズ公演で大成功を収める。コンセルトヘボウ管弦楽団、ヨーロッパ管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団などで指揮のほか、国際音楽祭やツアーでの世界的な演奏活動、および膨大なレコーディングを行う。’70〜90年バッハのカンタータ全曲を録音。’72年からザルツブルク大学音楽学部、’73年からザルツブルクのモーツァルテウム音楽院教授。2001年ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを指揮。著書に「古楽とは何か 言語としての音楽」「音楽は対話である」などがある。古楽演奏の第一人者として知られ、作曲された当時の時代考証に基づいて音楽を再現するとともに、古楽的アプローチで古典派、ロマン派そして近現代音楽演奏にも新風を吹き込む。2005年古楽器の復元などを通じ、古楽演奏の確立に貢献したとして、京都賞を思想・芸術部門で受賞。

所属団体
ウィーン・コンツェルトハウス協会(名誉会員);ウィーン楽友協会(名誉会員)

受賞
功労者勲章〔2002年〕 エラスムス賞(オランダ)〔1980年〕;エディンバラ大学音楽名誉博士号〔1987年〕;ポーラー音楽賞(スウェーデン)〔1994年〕;ハンザ同盟ゲーテ賞(ドイツ)〔1995年〕;シューマン賞(ドイツ)〔1997年〕;エルンスト・フォン・ジーメンス音楽賞(ドイツ)〔2002年〕;グラミー賞(第44回)〔2001年〕;京都賞(思想・芸術部門,第21回,日本)〔2005年〕

出典:日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)
(C) 2012 Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
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