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トゥーラ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

トゥーラ
Tura, Cosmè
[生]1430頃. フェララ
[没]1495. フェララ
イタリアの画家。フェララ派の代表的画家。Cosmèは Cosimoとも書く。アンドレア・マンテーニャピエロ・デラ・フランチェスカの作品に影響を受けたと推定されている。フェララのエステ公ボルソ,エルコレ1世宮廷画家として寓意的で装飾的な絵画を得意とした。サン・ドメニコのサクラーティ礼拝堂の装飾(1467~68)や『エルコレ1世とルクレツィア・デステの肖像』は失われたが『ロベレラの祭壇画』(1472頃,ロンドン,ナショナル・ギャラリー,パリ,ルーブル美術館などに分散),『聖ゲオルギウスと竜』(1469,フェララ大聖堂美術館)などが現存する。

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トゥーラ
Tula
ロシア西部,トゥーラ州州都モスクワの南約 170kmにあり,オカ川支流ウパ川にのぞむ。 1146年の記録に現れる古都で,モスクワの隆盛とともに重要性を増し,16世紀にはタタール人の侵攻に対するモスクワ南方の防衛拠点となった。 1530年建造の石造の要塞が保存されている。 17世紀にはロシアの主要な鉄冶金都市となり,1712年ピョートル1世によりロシア最初の兵器工場が建設された。現在,鉄鋼コンバイン,道路建設用機械,繊維機械,ラジオ,ゴム製品,猟銃などの工業があり,サモワールの製造で知られる。ポドモスクワ炭田の採炭中心地の一つで,褐炭採掘が行われ,化学工業用に利用される。医学,鉱業,教育の各大学,兵器史博物館などがあり,郊外にはトルストイの生地ヤースナヤポリャーナがあって,その生家は現在記念博物館となっている。鉄道分岐点で,モスクワとウクライナシンフェローポリを結ぶハイウェーが通る。人口 50万1129(2010)。

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デジタル大辞泉

トゥーラ(Tula)
メキシコ中部、イダルゴ州にある遺跡。首都メキシコシティーの北約70キロメートルに位置する。10~12世紀にメキシコ中央高原で栄えたトルテカ文化の代表的な遺跡。ピラミッドの基壇上に戦士石柱が残っている。

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トゥーラ(Tula/Тула)

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世界大百科事典 第2版

トゥーラ【Tula】
メキシコ中部,イダルゴ州にあるトルテカ文化の遺跡。正式の名はトゥーラ・ヒココティトラン。トゥーラは本来〈都市〉を意味する語であった。テオティワカン落後の主勢力ショチカルコテオテナンゴの影響下に町がつくられ,次にユカタン・マヤ様式の建築が建設されるが,伝承によれば完成しなかったという。11世紀半ばチチメカ族によって破壊され,以後,文明地帯の入口として移動民の目標となる。後古典期の指標とされるが疑問が多い。

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トゥーラ【Tula】
ロシア連邦南西部,同名州の州都。人口53万9000(1993)。モスクワの南193km,炭田地帯の中心にあり,交通・運輸の要衝。冶金,兵器製造,農機器製造,織物,染色,製粉,製糖が盛んである。12世紀の中葉に建設され,16世紀以降モスクワの南の要塞となった。18世紀初頭に製鉄所,続いて兵器工場ができて発展。L.N.トルストイの墓のあるヤースナヤ・ポリャーナはトゥーラの南14kmにある。【山本

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トゥーラ【Cosmè(Cosimo) Tura】
1430ころ‐95
イタリアの画家。フェラーラ生れ。パドバとベネチア滞在後郷里に戻り,フェラーラ派の創始者となる。A.マンテーニャやドナテロからの影響を初めとして,中部イタリアに交錯するさまざまな画派の影響を受けて作風を確立。その針金のように鋭い描線を強調した硬質な形態感覚は,後のF.delコッサ,ロベルティErcole de’ Roberti(1450ころ‐96)らフェラーラ派の様式的特質を方向づけた。【鈴木 杜幾子】

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