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チョゴリ【チョゴリ】

大辞林 第三版

チョゴリ
朝鮮語
朝鮮の民族服の上衣。男女とも同形。脚部に男はパジ、女はチマを着ける。 → チマ

出典:三省堂
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世界大百科事典 第2版

チョゴリ【chŏgori】
朝鮮の上衣で,男女とも同形である。男はこの下にパジ()をはき,女はさらにパジの上にチマ()をつける。庶民は素色の白が主だが,灰,うすい水色,黄,紅,緑などチマよりは明るい色を好む。素材は特に限定はない。三国時代から形は変わらず,李朝の初めまでは1mくらいの長いチョゴリを着て,腰を布か革のバンドでしめたが,16世紀末の壬辰丁酉倭乱(文禄・慶長の役)以降はこの長さが短くなり,腰のバンドもなくなった。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

チョゴリ
ちょごり / 襦
朝鮮民族衣装の上着で、チョクリともいう。女性のはとくに短いのが特徴でチマ(裳)という一種の床丈のスカートとともに用いる。和服同様の襟合せで筒袖(つつそで)であり、胸紐(むねひも)で結んで着る。通例袷(あわせ)仕立てで、表は絹か木綿、また裏には薄手の木綿か絹が使われるが、夏用にはチョクサム(赤衫(せきさん))という単(ひとえ)仕立てのものが着られる。本来は伝統的に白が一般であったが、近来は色ものも多くなり、とりわけ洋裁技術の影響を受けるようになってからは、基本型は維持されているものの色柄、装飾や仕立て上の細部には多様な変化がみられ、流行を敏感に反映するようになった。チマとともに着装した姿は、中国唐代や、わが国の奈良朝の貴婦人の姿と類型的である。[石山 彰]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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