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チマ【チマ】

大辞林 第三版

チマ
朝鮮語
朝鮮の女性の民族服。巻きスカート。胸からくるぶしまでの丈で、上着のチョゴリと組み合わせて着る。

出典:三省堂
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世界大百科事典 第2版

チマ【ch’ima】
朝鮮語で女子の服装に用いる(も)ので,洋装のスカートにあたる。男子の冠服にもチマがあったが,特殊なものでやはり〈裳〉とよばれた。元来は漢制として伝来し,三国時代に定着した。その実物は正倉院御物にもみられる。身の丈に応じて4mくらいのに腰回りにしたがって幅10cmくらいの腰布をつけ,腰布にをつけてまき,スカート様に着るものである。ゆるやかに下半身をおおうためオンドル生活に適している。高麗時代には何枚ものチマを重ねて着たことが文献にみえるが,これは腰部豊満にみせるためであった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

チマ
ちま / 裳
朝鮮民族服の女性のスカートのこと。チョゴリという短い上着と組み合わせて着用する胸からくるぶしまでの丈長の巻きスカートで、チマの身幅の1.5倍くらいの幅に布をはぎ合わせ、その上部に紐(ひも)をつけ、ひだづけして縫い縮めたもの。その内側には下着としてソクチマ(内裳)、または袴(はかま)に似たタンソコツ(単襯衣)をつけるのが一般である。布地には綿、白絹のほか、緞子(どんす)などの紋織が用いられ、無地が多かったが、近来は洋装技術の導入とともに、色柄にもさまざまな変化が現れてきている。[石山 彰]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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