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ダンディ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ダンディ
D'Indy, (Paul-Marie-Théodore) Vincent
[生]1851.3.27. パリ
[没]1931.12.2. パリ
フランスの作曲家,指揮者,教育家。 A.ラビニャック,C.フランクらに師事。作曲家として 1887年に有名な『フランス山人の歌による交響曲』を発表。 94年友人とともに,宗教音楽の演奏団体としての「スコラ・カントールム」を創設。これはのちに音楽学校となり,彼も校長,作曲教授となった。その講義録は,『作曲法綱要』 Cours de Composition musicale (4巻,1897~1907) として出版された。 1905年アメリカへ演奏旅行してフランス音楽の紹介に努めた。熱烈なワグネリアンであったが,晩年には『山の夏の日』 (1905) ,『聖クリストフの物語』 (15) などフランスの伝統的作風に戻った。

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ダンディ
dandy
ハイカラ,しゃれ男,伊達者などの意。その定義づけは困難であるが,当世風で新奇さや創造性をもつと同時に,個性的な秩序ある独自の服飾様式をそなえた男性ということができよう。この言葉は 19世紀初頭のイギリスのしゃれ男 G.ブランメルを契機に定着した。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)

ダンディ
フランスの作曲家。南仏ヴィヴァレー地方出身の貴族の家庭に、パリで生まれた。自身の出生の際に母親を亡くしている。4歳の時には父親も亡くしたため、祖母に育てられた。音楽の手ほどきを受けたのも祖母からであ ...続き

出典:(社)全日本ピアノ指導者協会

世界大百科事典 第2版

ダンディ【Vincent d’Indy】
1851‐1931
フランスの作曲家,音楽教育家。パリ音楽院でC.フランクに作曲とオルガンを学ぶ。国民音楽協会(1871設立)の主軸として,またスコラ・カントルム(1894宗教音楽団体として発足,96年音楽学校開設)の創設者として,第1次大戦前のフランス音楽界の中心的存在であった。ワーグナーに傾倒し,フランクの交響曲理念の信奉者であり,反ドビュッシー派の首領とも目された。代表作に民謡を素材とした《フランス山人の歌による交響曲》(1886)がある。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

だんでぃ【ダンディ】

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大辞林 第三版

ダンディ【Vincent d'Indy】
1851~1931) フランスの作曲家・教育家。音楽学校を創設するなど伝統的音楽の振興に努めた。作品「フランス山人の歌による交響曲」など。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

ダンディ
だんでぃ
Paul Marie Thodore Vincent d'Indy
(1851―1931)
フランスの作曲家、教育家。南仏ビバレの貴族出身。幼くして両親を失って祖母に託され、音楽の手ほどきも受けた。1865年にラビニャックのもとで和声学を学び始め、ベルリオーズに傾倒して音楽家を志す。71年、フランス音楽復興のために創設された「国民音楽協会」の会員となり、パリ音楽院のフランクの下でオルガンを学んだ(1872~74)。76年、ワーグナーの『ニーベルングの指環(ゆびわ)』の初演を聴いてフランス独自の音楽の確立を決意。90年には国民音楽協会の会長となる一方、96年には宗教音楽復興のための「スコラ・カントルム」を創設するなど、近代フランス音楽黄金期の行動力ある推進役を務めた。作品はあらゆるジャンルにわたって多数あるが、セベンヌ地方の民謡を主題にした『フランスの山人(やまびと)の歌による交響曲』(1886)が有名。主著に『作曲法講義』全四巻(1903~50刊)がある。[船山信子]

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精選版 日本国語大辞典

ダンディ
(Vincent d'Indy バンサン━) フランスの作曲家、音楽教育家。マスネー、フランクなどに師事。一時ワーグナーに傾倒。のち国民音楽に転じ、自国の民謡を使ったピアノと管弦楽のための作品「フランスの山人の歌による交響曲」を書いた。著「作曲法綱要」四巻。(一八五一‐一九三一

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