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ダニエル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ダニエル
Daniel, Gabriel
[生]1649.2.8. ルーアン
[没]1728.6.23. パリ
フランスの歴史家。イエズス会士。デカルトパスカル論難。精密な考証で知られ,『フランス王国史』 Histoire de France depuis l'établissement de la monarchie française (1713) ,『フランス軍隊史』 Histoire de la milice française (21) その他の著書がある。

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ダニエル
Daniel, Samuel
[生]1562. サマセット,トーントン近郊
[没]1619.10.14. ウィルトシャー,ベッキントン
イギリスの詩人劇作家オックスフォード大学卒業後,一時ペンブルック伯 W.ハーバートの家庭教師となり,その母メアリーの文学サークルに加わった。彼女に捧げたソネット集『デリア』 Delia (1592) は E.スペンサーに称賛された。またセネカ風の悲劇『クレオパトラ』 Cleopatra (94) ,バラ戦争を扱った長編叙事詩『ランカスター家とヨーク家によって起された内乱』 The Civil Wars Between Two Houses of Lancaster and York (95~1609) ,学問擁護の対話詩『ムソフィラス』 Musophilus (1599) を書き,『の弁護』 Defence of Ryme (1603) では英語固有の押韻を擁護して,古典語の韻律道した T.キャンピオンに反論した。ほかに,悲劇『フィロタスPhilotas (05) や宮廷用の仮面劇,牧歌劇がある。

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ダニエル
Daniell, John Frederic
[生]1790.3.12. ロンドン
[没]1845.3.13. ロンドン
イギリスの化学者,気象学者。正規の学校教育は受けなかったが,早くから才能を認められ,1813年に 23歳でロイヤル・ソサエティ会員となった。 31年より,新設のロンドンのキングズ・カレッジ化学教授。 20年には露点計を,32年には高温計を考案した。友人 M.ファラデーの影響で電気化学に興味をもち,36年ボルタ電池改良して,長時間にわたって一定の強さの電流を供給できるダニエル電池を完成した。これらの功績により,32年ランフォード・メダル,37年コプリー・メダルを受章した。

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ダニエル
Daniel, Yuly; Daniel, Yulii Markovich
[生]1925.11.15. モスクワ
[没]1988.12.30. モスクワ
ソ連の作家,翻訳家。現体制を風刺する評論を,Nikolai Alzhakの筆名を用いて国外で発表。 1965年 A.シニャフスキーとともに逮され,66年裁判にかけられ5年の強制労働を宣告されたが,この事件に対し国の内外から盛んな抗議行動が起った。主著は小説『こちらはモスクワです』 Govorit Moskva (1966) ,『社会主義陣営からの通信』 (71) 。

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デジタル大辞泉

ダニエル(Daniel)
旧約聖書ダニエル書」の主人公。前6世紀初め、バビロン捕囚とされたイスラエルの青年貴族の一人。卓越した預言の才能をもち、異教徒の中でイスラエルの信仰を守り、迫害と戦った信仰の勇者。→バビロン捕囚

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ダニエル(John Frederic Daniell)
[1790~1845]英国の化学者。ダニエル電池などを発明

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デジタル大辞泉プラス

ダニエル
イギリスのシンガーエルトン・ジョンの曲。6枚目のアルバム「ピアニストを撃つな!」(1973年)からのシングル。全米第2位・全英第4位を獲得。原題《Daniel》。

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ダニエル
鳥取県鳥取市、鳥取市歴史博物館キャラクター。「おうちだにの仲間たち」のひとり

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ダニエル
北海道のリゾート施設、ルスツリゾートのキャラクター。

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世界大百科事典 第2版

ダニエル【Daniel】
旧約聖書《ダニエル書》の主人公。捕囚としてバビロンに移され,バビロンの王ネブカドネザルの宮廷で文学と言語を学んだ。知恵と理解にすぐれ,諸王の夢を解き,また,ベルシャザル王の宴会で壁に記された文字(メネ・メネ・テケル・ウパルシン)を解き明かした。王礼拝を拒否して,獅子の穴に投げ入れられるが,無傷のまま救出される信仰の勇者として記される。海から出る四つの獣の幻をはじめ,多くの幻を見,その意味を解いたことでも知られる。

出典:株式会社平凡社
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ダニエル【John Frederic Daniell】
1790‐1845
イギリスの化学者,物理学者。ロンドン生れ。実験器具や装置の開発に才をもち,若いころは親戚の砂糖精製工場で,のちにガス会社で製造過程や技術の改良に手腕を振るう。1813年ローヤル・ソサエティ会員となる。31年ロンドンのキングズ・カレッジ設立時に化学教授に就任する。36年,長時間安定した電圧・電流を与えるいわゆるダニエル電池を考案し,電気学やその実用面の発展を促した。気象学にも業績があり,露点湿度計を発明し,《気象学エッセー集》を出版した。

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ダニエル【Samuel Daniel】
1563?‐1619
イギリスの詩人,劇作家。オックスフォード大学を出たのち,ヨーロッパ大陸に旅し,やがてペンブルック伯家の家庭教師を経て,宮廷詩人のサークルに出入りするようになった。恋愛ソネット集《ディーリア》(1592)は,イギリスにおけるペトラルカ風ソネットの大流行のまっただ中に世に問われ,作者の詩人としての実力を明らかにした。《憂いを払う眠りよ》などのソネットは,今日でもしばしば詞華集を飾るものである。《ランカスター,ヨーク両家の抗争》(1595‐1609)は,えんえんと8巻にわたって語りつがれる史詩

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大辞林 第三版

ダニエル【Daniel】
ダニエル書の主人公。バビロニアに捕囚されたが、異民族の中でよくユダヤの宗教的伝統を守り、知恵にすぐれ夢判断で知られる。獅子の穴の中に閉じこめられた姿などが美術の主題となる。

出典:三省堂
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ダニエル【John Frederic Daniell】
1790~1845 イギリスの化学者・物理学者。ダニエル電池・露点湿度計・自記高温計など多くの理化学器械を発明。

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精選版 日本国語大辞典

ダニエル
[一] (Daniel) 旧約聖書「ダニエル書」の主人公。信仰の勇者で、預言者としても知られる。バビロンの捕囚となったが、異教徒からの迫害と戦った。
[二] (Daniel) 旧約聖書「エゼキエル書」中のユダヤの預言者。ノア、ヨブと並ぶ三義人の一人。
[三] (Samuel Daniel サミュエル━) イギリスの詩人、劇作家。シェークスピアと親交があったといわれ、甘美なソネット集「ディーリア」を残した。(一五六二‐一六一九
[四] (John Frederic Daniell ジョン=フレデリック━) イギリスの化学者。無機化学の発展に貢献。ダニエル電池の発明をはじめ、露点湿度計、自記高温計などを考案した。(一七九〇‐一八四五

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化学辞典 第2版

ダニエル
ダニエル
Daniell, John Frederic

イギリスの化学者,気象学者.1812年ロイヤル・インスティチューション化学教授W.T. Brandeの講義を受け,研究分野に関心をもつ.気象学研究や鉱物収集などの地質学研究を行い,1820年にダニエル湿度計とよばれる露天湿度計(dew-point hygrometer)を発明し,1823年ロイヤル・ソサエティ会員に選ばれ,Rumford Medalも授与された(1832年).1831年ロンドンのキングス・カレッジにはじめて設置された化学の教授となる(~1845年).M. Faraday(ファラデー)を信奉し,1830年代には電気化学研究を進めた.とくにボルタ電池の分極による寿命低下について研究し,1836年には2液式構造をもつダニエル電池を発明した.1841年にはロンドン化学会の副会長を務めた.

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
東京工業大学名誉教授理博 吉村 壽次(編集代表)
信州大学元教授理博 梅本 喜三郎(編集)
東京大学名誉教授理博 大内 昭(編集)
東京大学名誉教授工博 奥居 徳昌(編集)
東京工業大学名誉教授理博 海津 洋行(編集)
東京工業大学元教授学術博 梶 雅範(編集)
東京大学名誉教授理博 小林 啓二(編集)
東京工業大学名誉教授 工博佐藤 伸(編集)
東京大学名誉教授理博 西川 勝(編集)
東京大学名誉教授理博 野村 祐次郎(編集)
東京工業大学名誉教授理博 橋本 弘信(編集)
東京工業大学教授理博 広瀬 茂久(編集)
東京工業大学名誉教授工博 丸山 俊夫(編集)
東京工業大学名誉教授工博 八嶋 建明(編集)
東京工業大学名誉教授理博 脇原 將孝(編集)

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旺文社世界史事典 三訂版

ダニエル
Daniel
年不詳
前6世紀に活躍したユダ王国の預言者
ネブカドネザル2世に重用された。『旧約聖書』中の「ダニエル書」は彼の作ではなく,前165年ごろつくられた。イザヤエゼキエルエレミアとともに,ユダ王国の四大預言者と呼ばれる。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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