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タッチパネル【タッチ パネル】

知恵蔵

タッチパネル
画面に直接触れることで、画面上の1点を指定できる装置。パソコンやスマートフォン、カーナビ、ゲーム機といった一般向け製品だけでなく、切符の券売機、金融機関の現金自動預け払い機(ATM)、会計用のレジスターなど、様々な機器に搭載されている。プログラムによって表示される画面上の選択項目を直接タッチして指定できるため利用者は直感的に操作しやすい。ただし、画面に表示されているのがタッチ可能な選択項目なのか単なる表示項目なのか、正しく操作できたのか否かなどを判別できるよう、画面を変化させたりするなど、画面デザインを工夫する必要がある。また、タッチパネルには実際のボタンのような凹凸が無いため、目が不自由な利用者には操作が困難になるという短所もある。
指で触れた位置を検知する仕組みとしては、指で押されて変形した部分を検知する「感圧式」と、画面表面に微弱な電流を流し、触れた指に電流が流れた際の変化を検知する「静電式(静電容量式)」の2種類がポピュラー。また、Windows 7にタッチパネルの操作機能「Windowsタッチ」が搭載されたことで、大画面のパソコンにタッチパネルを搭載する機種が登場しているが、そこでは画面の手前に光センサーを内蔵し、指で光を遮った位置を検知する「光学式」を採用する機種が多い。
なお、タッチ位置を検知する部品であるタッチパネルと情報を表示する画面(ディスプレー)を分けて考える場合もあり、明示的に一体のものとして示す場合には「タッチスクリーン」と呼ぶことが多い。
(斎藤幾郎  ライター / 2009年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

パソコンで困ったときに開く本

タッチパネル
画面を直接触れて操作する際に使う、センサーが内蔵された板を利用して触れた場所を検知する装置です。スマートフォンやパソコンのほか、切符の券売機や金融機関の現金自動預け払い機などでも使われています。触れた位置を検知する仕組みは複数あり、画面が小さなスマートフォンなどでは、指が触れた際の電流の流れの変化を検知する「静電容量式(静電式)」と、触れた箇所のゆがみを検知する「感圧式」が利用されています。精度はいまいちながら検知がすばやい静電式が主流で、多くのスマートフォンやタブレットに搭載されています。一方、大画面パソコンなどでは、画面の枠部分に光センサーを内蔵し、指で光を遮った場所を検知する「光学式」も利用されています。広い画面全体をセンサーで覆う必要がないので低コストです。
⇨スマートフォン、タブレット、マルチタッチ

出典:(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本

デジタル大辞泉

タッチパネル(touchpanel)
コンピューターの入力装置の一。座標を感知する透明のパネルをディスプレーの上にかぶせ、ペンや指で押してデータ入力や指示をするもの。近年はマルチタッチ式のディスプレーを搭載したスマートホンタブレット型端末携帯型ゲーム機などが広く普及している。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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IT用語がわかる辞典

タッチパネル【touch panel】
コンピューターの入力装置のひとつ。ディスプレーなどの表示部分に位置を検出するセンサーを備えた薄膜を貼り、指やペン型入力装置によって命令やデータの入力を行う。銀行のATM・交通機関の券売機・携帯電話・PDA・携帯型ゲーム機などで広く普及している。◇タッチパネルを備えたディスプレー全般を「タッチスクリーン」という。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版

たっちぱねる【タッチパネル】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

タッチパネル【touch panel】
コンピューターの入力装置の一。シートパネルに電気的なボタンとしての機能をもたせ、指や専用のペンで画面に触れることで操作する。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

タッチパネル
たっちぱねる
touch panel
タッチ式の入力機能と、パネル型の表示機能を組み合わせて一つにした装置のこと。タッチスクリーンともいう。タッチ式とは、画面を指先やペンなどで触れると、その位置情報が検知される仕組みで、ユーザーは、マウスなどのポインティングデバイスと同じように操作することができる。銀行のATM(現金自動預金支払機)や駅の券売機、コピー機、ゲーム機、カーナビゲーションをはじめ、スマートフォンやタブレット型端末などで多用されている。
 タッチした位置を測定するセンサー部分には、押された部分の圧力を検知する抵抗膜方式や、微弱な電気を使って触れた部分を検知する静電容量方式をはじめ、超音波、赤外線(光学式)、磁界(電磁誘導方式)などを利用するもの、それらを組み合わせたものなどがある。感圧型の抵抗膜方式がもっとも多く利用されているが、スマートフォンやタブレット型端末の場合はマルチタッチ(複数のポイントを同時に検知、入力できる)に対応した静電容量方式が多い。
 基本的なタッチパネルは、表示する液晶部分と入力用のセンサー部分は別の部品としてつくられており、それらを組み合わせることで一つの電子部品にしているが、最初から液晶パネルにタッチセンサー機能を内蔵したものもあり、それをとくにインセルin-cellパネルまたはインセル型とよぶ。[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

タッチ‐パネル
〘名〙 (touch panel) コンピュータの入力装置の一つ。座標を感知する透明なパネルをディスプレーの上にかぶせ、ペンや指で押して入力や指示をするもの。

出典:精選版 日本国語大辞典
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