Rakuten infoseek

辞書

Infoseek辞書サービス終了のお知らせ

ソベク(小白)山脈【ソベクさんみゃく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ソベク(小白)山脈
ソベクさんみゃく
Sobaek sanmaek
朝鮮半島の南部を北東から南西方向に延びる山脈。朝鮮半島の東岸に連なるテベク (太白) 山脈からテベク山付近で分岐し,半島の南西部で海に入ってタド (多島) 海を形成する。ファン (黄) 海に流入するハン (漢) 江,クム (錦) 江と,テハン (大韓) 海峡 (朝鮮海峡) に流入するナクトン (洛東) 江との分水界をなす。主として片麻岩から成り,老年期の地形で,山頂部は急傾斜であるが山麓はなだらかである。東側の花崗岩の地域では,差別浸食によってサンジュ (尚州) ,キムチョン (金泉) ,コチャン (居昌) ,ハミャン (咸陽) などの盆地が形成された。西側にはチナン (鎮安) をはじめとする高原面が展開する。植生は一般によくないが,ソンニ (俗離) 山,トギュ (徳裕) 山,カヤ (伽 倻) 山,チリ (智異) 山などは古くから知られた名山で,森林が保存され,国立公園に指定されている。ナクトン江流域のヨンナム (嶺南) 地方を他地域からへだてているが,古くから鞍部を越える交通路が開かれており,チュンニョン (竹嶺) 峠,チョリョン (鳥嶺) 峠,チュプンニョン (秋風嶺) 峠などが知られている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ソベク(小白)山脈」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ソベク(小白)山脈の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.