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ステップ【すてっぷ】

デジタル大辞泉

ステップ(step)
[名](スル)
歩調。足どり。特に、ダンスの足の運び。また、そうした足どりで歩むこと。
列車・電車・バスなどの昇降口の踏み段。
物事の進行上の段階。「成功への第一のステップ
野球で、投球・打撃の際、足を踏み出すこと。
陸上競技の三段跳びで、ホップに続く二段目の跳躍。
登山で、氷壁や雪渓などの急斜面を登降する際に、ピッケルで刻む足場。
コンピューターのプログラムの一行。また、一つの命令

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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ステップ(steppe)
半乾燥気候下の樹木のない草原地帯。本来は、シベリア南西部から中央アジアにかけて広がる大草原をさす。広義には北アメリカのプレーリーアルゼンチンパンパス、アフリカやオーストラリアの砂漠に続く草原などを含めていう。

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日本の企業がわかる事典2014-2015

ステップ
正式社名「株式会社ステップ」。英文社名「STEP CO., LTD.」。サービス業。昭和50年(1975)前身の「ステップ学習教室」創業。同54年(1979)株式会社化。同57年(1982)「株式会社教育創造センター」に改称。平成3年(1991)現在の社名に変更。本社は神奈川県藤沢市藤沢。学習塾主力は中学生対象の集団指導塾。神奈川県地盤。難関県立高校受験に実績。東京証券取引所第1部上場。証券コード9795。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版

ステップ【steppe】
ロシア語のstep’(草原)に由来し,温帯草原荒草原などともいう。砂漠の外側でこれよりもやや湿潤度の高い地域に成立し,さらに外側では森林またはサバンナに漸移する。カスピ海,アラル海の北に広がるカザフ・ステップ(旧名キルギス・ステップ)を中心に,西はハンガリーのプスタ,東は天山山脈の山麓を経てモンゴル高原の草地に至る一帯が代表的で,放牧または遊牧が行われているが,黒海北岸の黒土地帯をはじめ,すでに耕地化された地域も広く,古来,文化の伝播路の一つでもあった。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ステップ【step】
スル
列車・バスなどの乗降口の踏み段。
足の運び。足どり。歩調。特にダンスでいう。 -を踏む
三段跳びの、二段目の跳躍。 ホップ、-、ジャンプ
スポーツで、足を踏み出すこと。
登山で、氷壁などを登降するとき、アイゼンやピッケルで刻む足場。
物事をおしすすめる際のひとつの段階。足がかり。 成功への- 核軍縮の-
コンピューターの高級言語における命令の最小単位。

出典:三省堂
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ステップ【steppe】
ウクライナからカザフスタンにかけての草原。肥沃な栗色土または黒色土が発達し、小麦・牧羊地帯をなす。
内陸部の半乾燥地帯にある、短い草だけが生えている草原。

出典:三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ステップ
steppe
温帯草原。植物群系の一つ。温帯の降水量の少い平地に発達するイネ科の大草原のうち,特にロシア,中国のものをいう。広義には熱帯を含めて砂漠周辺などの木のない草原全般や,プレーリー,パンパス,南部アフリカの草原などをいうこともある。雨量は年に 600~250mmぐらい。草の1年間の純生産量は 1m2あたりの乾量が,乾燥地で 400~900g,雨の多いところで 900~1000gぐらいである。ヒツジウシの放牧に利用されているところもあるが,農地になっているところも多い。ユーラシアでは降水量が多くなると,森林ステップを経て落葉広葉樹林になり,乾燥するとヨモギ類などの生える半砂漠に移行する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ステップ
すてっぷ
steppe
もともとはウクライナからカザフスタンにかけての広大な温帯草原をさすことばであったが、ドイツの気候学者ケッペンが世界の気候区分を行った際、熱帯草原まで含めてステップ気候(BS気候)を設定したため、適用範囲が拡大された。一口にいえば、湿潤な森林地帯と乾燥した砂漠の中間を占める植生帯のうち、雨が少ないため樹木を欠き、イネ科やキク科の草本を主体とする草原がステップである。広義にはプレーリーやパンパなど丈の高い草からなる草原も含むが、温帯の草丈50センチメートル以下の草原に限定してこの語を用いることも多い。
 気候的には降水量がおよそ年間250~500ミリメートルの地域に出現し、土壌は栗色(くりいろ)土壌ないし厚い腐植層をもつ黒色土壌である。分布域は旧ソ連地域南西部のほか、モンゴル、アフリカのサヘル地方、南アメリカのベルド、北アメリカのグレート・プレーンズなどで、雨の比較的多い所は農耕地化されているが、牧場や遊牧地に用いられている部分が多い。近年多くの地域での過放牧や無理な耕作に起因する砂漠化の進行は、住民の生活をますます苦しくしている。[小泉武栄]

植生

ステップではイネ科植物のウシノケグサ属、ハネガヤ属のほか、キビ属、ウシクサ属などがおもな構成種となるが、乾燥と湿潤の度合いによって広葉型草本種(中央アジアの乾燥したステップではヨモギ型植物)が主要な構成種になることもある。また、ステップのなかには塩性ステップのように耐塩性の強いアカザ科植物が優占する群落もある。[大賀宣彦]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ステップ
〘名〙 (step)
① 歩(ほ)。一歩。また、歩調。足取り。〔舶来語便覧(1912)〕
② ダンスの時の、定められた足の動かし方。
※上海(1928‐31)〈横光利一〉二「それに合せて、甲谷は小きざみなステップを踏み始めた」
③ 鉄道、バス、旧式の乗用車などの乗り物の、昇降口の踏み段。
※アパアトの女たちと僕と(1928)〈龍胆寺雄〉一「タクシーの踏床(ステップ)からヒラリと跳びおりた若い二人づれ」
④ 階段。
※ある死・次の死(1921)〈佐佐木茂索〉七「彼はステップを静かに下って廊下へ出た」
⑤ 段階。「第二のステップへ事を進める」
⑥ 登山で、アイスバーンなど氷のようになった斜面を登り降りするために、ピッケルで刻む足場。
⑦ (━する) 陸上競技の三段とびの、二段目の跳躍。
⑧ (━する) 野球で、投手・野手が投球の際、または打者が打撃の際に足を踏み出すこと。

出典:精選版 日本国語大辞典
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ステップ
〘名〙 (stjep') 主として中緯度地方に見られるほとんど木のない温帯草原。本来は東ヨーロッパ南部からシベリア南西部に続く草原をいう。砂漠の周辺を取り巻くように分布し降水量が少ない。北アメリカのグレートプレーンズ、アルゼンチンのパンパのほか中央アジア、アフリカ、オーストラリアの砂漠の周辺などに見られる。
※風土(1935)〈和辻哲郎〉二「西欧の陰欝は牧場的風土の陰欝であってステップの陰欝ではない」

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