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シアル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

シアル
sial
大陸地殻の上半部で,約 6km/sのP波速度をもつ部分。この部分は花崗岩質の岩石から形成されているとみられ,ケイ素 Siとアルミニウム Alを多く含むという意味でシアルと呼ばれたが,今日ではあまり用いられない。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

シアル(sial)
地殻の最上層。地殻の花崗岩(かこうがん)質層にほぼ相当する。珪素(けいそ)(Si)とアルミニウム(Al)とが多いところから名づけられた。

出典:小学館
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岩石学辞典

シアル
地球の上部帯で,主としてシリカ(silica)とアルミナ(alumina)から構成された部分.すなわち花崗岩質層である[Suess : 1888].この語は組成の意味が含まれているので現在は一般的に使われず,上部地殻(upper crust)が使われており,上部地殻という語には特別な組成の意味は含まれない.

出典:朝倉書店
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大辞林 第三版

シアル【sial】
〔主要元素がケイ素(Si)とアルミニウム(Al)であることから〕
大陸地殻の上半部につけられた名称。 → シマ

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

シアル
しある
sial
大陸地殻の上部を構成する層。もともとは、オーストリアの地質学者ジュースがケイ素(Si)とアルミニウム(Al)に富む花崗(かこう)岩や片麻岩などの岩石に対して名づけたものであるが、転じて、このような岩石からなるとされている大陸地殻の上部をさすようになった。現在では、大陸地殻の上部をシアルとよぶことは少なく、花崗岩質層とよぶのが普通である。大陸移動説が盛んであったころは、マントルや海洋地殻と区別して大陸地殻をさすのに用いられたこともある。[吉井敏尅]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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