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サボタージュ

デジタル大辞泉

サボタージュ(〈フランス〉sabotage)
労働者の争議行為の一。労働者が団結して仕事の能率を落とし、使用者側に損害を与えて紛争の解決を迫ること。怠業サボ
怠けること。

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デジタル大辞泉プラス

サボタージュ
アメリカのヒップ・ホップ・グループ、ビースティ・ボーイズの曲。アルバム「イル・コミュニケーション」(1994年)からの先行シングル。全英第19位を記録。ミュージック・ビデオはスパイク・ジョーンズが監督している。「ローリング・ストーン」誌が選ぶ最も偉大な500曲第480位。原題《Sabotage》。

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サボタージュ
1996年製作のアメリカ映画。原題《Sabotage》。監督:ティボー・タカクス、出演:マーク・ダカスコス、キャリー=アン・モスほか。スパイ・アクション。

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サボタージュ
1936年製作のイギリス映画。原題《Sabotage》。アルフレッド・ヒッチコック監督によるスパイ・スリラー。劇場未公開。出演:シルヴィア・シドニー、オスカー・ホモルカほか。

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サボタージュ
2014年製作のアメリカ映画。原題《Sabotage》。監督:デヴィッド・エアー、出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、サム・ワーシントン、ジョー・マンガニエロほか。連続殺人犯を追う麻薬捜査官の戦いを描くサスペンス・アクション。

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世界大百科事典 第2版

サボタージュ【sabotage[フランス]】
ストライキやボイコットと並ぶ,労働者が行う争議戦術の一つ。通例,日本では怠業と同義的に用いられるが,本来はさらに広い概念であり,およそ次の3種類に分類される。第1は,使用者の機械設備を故意に故障させ破壊する,積極的サボタージュである。サボタージュの語源はこの類型の行為にあるが(中世ヨーロッパの農夫領主の不当な扱いに抗議して収穫物をサボsabot(木靴)でふみにじったことに由来。ただし異説もある),正当な争議行為ではなく,今日ではあまり行われない。

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大辞林 第三版

サボタージュ【sabotage】
( 名 ) スル
〔もとフランスの労働者が争議中木靴(サボ)で機械などをたたきながら意思表示したことにちなむ〕
労働者による争議行為の一。仕事には従事しているが、意図的に仕事の能率を低下させること。怠業。サボ。
一般的に、怠けること。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

サボタージュ
さぼたーじゅ
sabotageフランス語
労働者の争議手段の一つ。通常、怠業の意味で理解されているが、語源については諸説ある。代表的な説は、フランス語で木靴(きぐつ)のことをサボsabotといい、争議のとき木靴を機械に投入して生産を停止したり、木靴を履き、カタカタさせて能率を低下させたところから、労働者が行う怠業的行為にこの名がついたとする。
 サボタージュには、(1)機械や製品などの破壊をしたり、故意に不良品を生産することにより業務を妨害する積極的サボタージュ、(2)使用者や製品の悪口を外部に向けて行うことにより業務を妨害する開口サボタージュ、(3)外形的には仕事を継続しながら、意識的に使用者の指揮命令に部分的に服しない消極的サボタージュがあり、日本では(3)の意味で用いるのが普通である。時限ストを繰り返したり、部分スト(組合員の一部だけに行わせる)を職場ごとで交替して行う場合や、使用者および職制への連絡をストップする上部遮断スト、集金した金銭を労働組合のほうで保管する納金ストも一種の消極的サボタージュである。この争議戦術は労働者が職場にとどまるものであるため、使用者の争議対抗行為を封じやすい。また、労働者がいちおう仕事をしているので賃金カットも困難である。消極的サボタージュ以外は正当な争議行為といえる場合は少ない。[吉田美喜夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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