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コールレート【こーるれーと】

デジタル大辞泉

コール‐レート(call rate)
コール資金の貸借に適用される金利。特に、無担保で借り翌日返す場合の金利を「無担保コールレート(オーバーナイト物)」といい、日銀政策金利として目標を決め、一定水準に誘導する。

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大辞林 第三版

コールレート【call rate】
コール資金の貸借に用いられる金利。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コールレート
call rate
コール市場で成立する短期資金の貸借利率。コール市場は金融機関相互のごく短期の資金の貸借市場であり,金融の繁閑が最も敏感に反映されやすい。したがってコールレートの動きは金融情勢の動向を判断する重要な指標となる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

コールレート
こーるれーと
call rate
金融機関が短期金融市場、とくにインターバンク市場において短期の資金需給を表すコールを互いに貸借する場合の金利。コール資金は要求に応じて安全確実にすばやく回収でき、低利で大口の短期資金である。資金に余裕のある出し手の金融機関が資金を貸付け(コールローン)、資金不足の取り手の金融機関が借入れ(コールマネー)るが、一般に資金の出し手レートで代表される。これに仲介者の短資会社の手数料を加えたものが取り手レートとなる。日本でもっとも歴史のある短期金融市場の代表金利であり、高度成長時代には唯一の自由金利として、金融機関間の資金過不足の調整に大いに貢献した。
 アメリカのフェデラル・ファンド・レートと同様に中央銀行の金融政策の方向性を敏感に反映する政策金利であり、日本銀行は金融調節によって誘導目標に近づける。日本の場合、無担保コールレート(オーバーナイト物=翌日物)が該当し、短期金利の先行指標としての役割を担っている。日本銀行は1999年(平成11)2月から2000年8月まで短資会社の手数料を除くと無担保コールレート(オーバーナイト物)をゼロに抑えるゼロ金利政策を実施したが、その後2008年10月31日にその誘導目標を7年7か月ぶりに年0.5%から0.3%に引き下げ、12月19日にさらに0.1%まで引き下げている。[金子邦彦]

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精選版 日本国語大辞典

コール‐レート
〘名〙 (call rate) コール市場における資金の金利。わが国では日歩で表わされ、金融市場の繁閑を示す目安ともなる。コール貸借金利率。〔現代術語辞典(1931)〕

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