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コプロセッサー【コプロセッサー】

デジタル大辞泉

コプロセッサー(co-processor)
マイクロプロセッサーの機能強化を目的とする補助プロセッサーのこと。浮動小数点演算を行うFPUなどがある。副処理装置。補助処理装置

出典:小学館
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IT用語がわかる辞典

コプロセッサー【coprocessor】
コンピューターのCPUの代わりに特定の処理を担う処理装置。浮動小数点数の演算に特化したFPUコンピューターグラフィックスの描画処理を行う処理装置など。◇「副処理装置」ともいう。

出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

コプロセッサー
こぷろせっさー
co-processor
中央処理装置(CPU)を補助するために搭載される、機能を特化させた補助処理装置。コ・プロセッサやコプロなどとも表記する。CPUに直接接続して利用される。
 CPUからのコマンドを受けて動作し、CPUの補助として並列で動作するため、各種演算を高速化できる。浮動小数点計算などの演算を高速に行う数値演算プロセッサー(FPU:floating point number processing unit)、メモリー管理を行うMMU(memory management unit)、画像処理を行うグラフィックプロセッサー(GPU:graphics processing unit)、暗号化処理専用のセキュリティ・コプロセッサーなどがある。
 近年、パソコン用のCPUおいてはコプロセッサーを内蔵することが多くなったため、GPUや暗号用などの一部を除いて使われることが少なくなっている。それでも、サーバー向けコプロセッサーの登場や、スマートフォンのiPhoneに専用コプロセッサーが搭載されるなど、新たな活用の動きがある。サーバー用途ではコストを抑えながら処理能力を大幅に向上でき、iPhoneでは一部のセンサーなどからの情報処理の速度向上や省電力を実現している。さらに、高性能コンピューティング(HPC:high performance computing)向けFPU、Java(ジャバ)やXML用、ゲーム用などのコプロセッサーも登場してきている。[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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