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コッペリア

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コッペリア
Coppélia
3幕のバレエ。原作はホフマンの『眠りの精』。台本 C.ニュイット,A.M.サン=レオン。音楽 C.ドリーブ振付サン=レオン。 1870年パリオペラ座初演。原作の悲劇喜劇に脚色したもので,スワニルダは恋人の若者フランツがコッペリアに心ひかれるのを気に病むが,コッペリアが人形であることを知り,2人はめでたく結婚するという筋。ロマンチック・バレエ衰退後のクラシック・バレエのなかで最も成功した作品の一つ。どのバレエ団もこの作品をレパートリーに入れているが,そのほとんどは改訂版で,パリ・オペラ座だけがフランツを女性舞踊手が扮装して演じる原形を 1950年代まで維持した。ロイヤル・バレエ団は L.イワーノフ,E.チェケッティの改訂版であり,デンマーク王立バレエ団の場合は H.ランダーが手を加えたものである。

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デジタル大辞泉

コッペリア(Coppélia)
ドリーブ作曲のバレエ音楽。全3幕。1870年パリで初演。E=T=A=ホフマン小説づく、自動人形コッペリアをめぐる恋物語。

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デジタル大辞泉プラス

コッペリア
加納朋子の長編ミステリー。2003年刊行。

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コッペリア
フランスの舞踊家・振付家アルチュール・サン・レオンによる全3幕のバレエ(1870)。原題《Coppélia, ou la fille aux yeux d'émail》。パリ、オペラ座で初演。ホフマンの小説『砂男』を題材とする。

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コッペリア
フランスの作曲家レオ・ドリーブのバレエ音楽(1870)。コッペリウス博士が作った自動人形コッペリアをめぐる恋模様を描いたもの。ホフマンの小説に基づく。原題《Coppélia, ou la Fille aux yeux d'émail》。

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世界大百科事典 第2版

コッペリア【Coppéllia】
ドリーブ作曲の3幕のバレエ。《エナメルの眼の娘》の副題をもつ。E.T.A.ホフマンの《砂男》を主題にC.ニュイッテルとサン・レオンが台本化し,1870年5月パリ・オペラ座でサン・レオンの振付で初演された。原作のもつ怪奇性はないが,ガルシア地方のある町に住むスワニルダと青年フランツの恋物語に人形コッペリアをからませ,スワニルダが人形になりかわって踊り,それを見て喜び悲しむ人形師コッペリウスをコミカルに描いている。

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大辞林 第三版

コッペリア【Coppélia】
ドリーブ作曲のバレエ音楽。三幕四場。ホフマンの「砂男」を基にした台本による。1870年初演。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

コッペリア
こっぺりあ
Copplia
バレエ。3幕4場。ドリーブ作曲。台本は、E・T・A・ホフマン原作の『砂男(すなおとこ)』をもとにシャルル・ニュイッテルが脚色、のちにアルチュール・サン・レオンが一部改作。振付けサン・レオン。1870年5月パリのオペラ座で初演。年老いた玩具(がんぐ)職人コッペリウス博士が美しい少女の人形をつくっている。少年のフランツは向かいの家からのぞいてその人形を生きていると錯覚し、コッペリウスの家に侵入するが、博士にみつかって捕らえられてしまう。恋人のスワニルダが人形に扮装(ふんそう)してフランツを救う、といった筋になっている。原作『砂男』での、幻想的で少年が最後に自殺してしまう結末を避け、序幕と終幕に民族舞踊をちりばめて、楽しい作品になっている。ニューヨーク・シティ・バレエ団のものなど多くの改訂版があるが、ローラン・プチの改訂版は粋(いき)なコッペリウス博士を主役に据え、斬新(ざんしん)なものである。なお、原作の『砂男』はオッフェンバックによりオペラ『ホフマン物語』にも取り上げられている。[市川 雅]

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精選版 日本国語大辞典

コッペリア
(Coppélia) バレエ曲。三幕四場。ドリーブ作曲。一八七〇年パリ初演。ホフマンの童話「砂男」に材をとったもので、五曲からなる組曲もある。

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