Rakuten infoseek

辞書

コイサン語族【コイサンごぞく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コイサン語族
コイサンごぞく
Khoisan languages
コイン語族ともいう。アフリカで話される言語のうち,ナミビアアンゴラボツワナ南アフリカ共和国などのサン語コイ語,ならびにタンザニアサンダウェ語ハツァピ語同系であるとして設定された語族。吸着音音素としてもつことが共通の特徴。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

コイサン‐ごぞく【コイサン語族】
アフリカ南西部のアンゴラナミビア、南部のボツワナなどで話されているクン語・マサルア語・ナマ語・ナロン語などの諸語と、東部のタンザニアで話されているサンダウェ語・ハツァ語とからなる。これら諸言語では吸着音を正規の言語音声として用いている。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

コイサンごぞく【コイサン語族 Khoisan】
アフリカ最古の民族のひとつといわれ,かつては南部アフリカ一帯に広く分布していたが,バントゥー人の南下とヨーロッパ人の入植により,現在ではボツワナのカラハリ砂漠,ナミビア,アンゴラ南部に住むサンとコイ・コインの言語,および東アフリカのタンザニアで言語孤島をなすサンダウェ語Sandawe,ハッツァ語Hatsa(ハザッピイ語キンデガ語ともいう)からなる一語族。話し手の数はコイ・コイン語が2万~3万人,サン語が5万人内外,サンダウェ語,ハッツァ語が合わせて1万人内外といわれている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

世界の主要言語がわかる事典

コイサンごぞく【コイサン語族】
アフリカの語族の一つ。コイコイ人(俗称ホッテントット)、サン人(俗称ブッシュマン)らが話し手の言語群で、かつては南部アフリカに広く分布していたが、現在はボツワナ、ナミビア、アンゴラ、タンザニアの一部地域に限られている。さまざまなクリック音(吸着音、舌打音(ぜつだおん)とも呼ばれる)を区別して用いるのが特徴である。◇英語でKhoisan。

出典:講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

コイサン語族」の用語解説はコトバンクが提供しています。

コイサン語族の関連情報

他サービスで検索

「コイサン語族」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.