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ゲージ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ゲージ
Gage, Thomas
[生]1721. サセックス
[没]1787.4.2.
イギリスの軍人,将軍。 1761年モントリオール総督。 63年北アメリカ植民地駐屯イギリス軍総司令官。 74年マサチューセッツ総督。アメリカ独立戦争開始後バンカーヒルの戦いののち総司令官更迭で本国に帰った。

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ゲージ
gauge; gage
次の3様の意味がある。 (1) 定められた寸法,形状,角度などをもった標準器具をいい,一般には測定時に調節できないものをさす。ブロックゲージワイヤゲージねじゲージ (→限界ゲージ ) などがこの類である。 (2) 長さ,圧力,幾何学形状,ひずみなどの各物理量を測定・評価するための計器や測定器の名称。たとえば,ダイヤルゲージ,プレッシャーゲージ (圧力計) ,エアゲージ (空気マイクロメータ) ,ストレンゲージ (ひずみ計) など。 (3) 鉄道のブロードゲージ (広軌) ,ナローゲージ (狭軌) のように,標準として定められた寸法や形状そのものをさす (→軌間 ) 。単にゲージという場合は,(1) を意味することが多く,用途に応じて標準ゲージ,検査用ゲージ,工作用ゲージなどに分ける。

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デジタル大辞泉

ゲージ(gauge)
長さ・重量などの物理量を測定する器具の総称。
鉄道軌条の内側の幅。軌間。
編み物で、一定寸法中の編み目の数。
電磁気学で、電磁ポテンシャルの価のとり方。電磁場を記述する方程式の中では、電磁ポテンシャルに関する任意関数として示される。ゲージ関数

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世界大百科事典 第2版

ゲージ【gauge】
ゲージは物体の大きさで長さや角度を規定するもので,測定あるいは判断の基準となるものをいう。ゲージは測定中に動く部分をもっていない。ゲージは古くから使われていたが,スウェーデンのプールヘムChristopher Polhem(1661‐1751)が18世紀の初めころから使ったプールヘム棒という木製の板ゲージが,記録されているものでは古い。プールヘム棒は後に鉄製となった。人間は長さを測るために,洋の東西をとわず太古からものさしを用いていた。

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ゲージ【Thomas Gage】
1603?‐56
アイルランド旅行家カトリック系旧家に生まれ,スペインで教育を受け,ドミニコ会士として1625‐37年の間メキシコ,グアテマラで生活。その際スペインとカトリック教会の植民地支配の実態を目撃し,帰国後の42年国教会へ転ずる。48年非スペイン人として初めてスペイン領植民地の実態をあばいた《西インド新見聞録》を刊行し,各国語に翻訳された。55年スペイン領ジャマイカの攻略に参加し,イギリスのカリブ海進出の拠点建設に寄与したが翌年同地で死去した。

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ゲージ【gauge】
物理現象を数学的に記述する際に,複素波動関数やポテンシャル関数が使用される。これらの関数は,その絶対値や微分した量が,例えば電荷とか力といった観測可能な物理量と関係づけられている。したがって前者の場合には複素量としての位相の,また後者の場合には積分定数に相当する量の不定性をもつことになる。この不定性を表すスカラー量uは,一般には空間座標rあるいは時間tの関数であり,このu(rt)をゲージまたはゲージ関数と呼ぶ。

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大辞林 第三版

ゲージ【gauge】
鉄道線路の内側の距離。軌間。
機械工作物の寸法や形状を測定する際に基準となるもの。また、測定のための計器。
編み物で、一定の寸法内にある編み目の目数・段数。
〘物〙 電磁気学において、電磁ポテンシャルの任意性を利用し、その方程式を見通しのよい形にするとき電磁ポテンシャルの従う条件。クーロンゲージ・ローレンツゲージなどがよく使われる。 → 電磁ポテンシャル

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精選版 日本国語大辞典

ゲージ
〘名〙 (gauge)
① 鉄道の二本のレールの内側の幅。軌間。
② 工業で、機械製品の寸法、形状などの基準となるもの。また、その検査に用いられる計器の総称。
※ガトフ・フセグダア(1928)〈岩藤雪夫〉四「『ボイラアは冷える一方だ…』『ゲージも、もう上らねえ』」
③ 編み物で、一定寸法中の編目数。また、編機の針の密度を表わす単位区間の針数。「ローゲージのニット」
④ 電磁気学で、電磁ポテンシャルの価のとり方。電磁場を記述する方程式では、電磁ポテンシャルに関する任意関数として示される。

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