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グリシン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

グリシン
Grishin, Viktor Vasil'evich
[生]1914.9.18. シェルプホフ
[没]1992.5.25.
ソ連の政治家。 1932年モスクワ測地技術学校,37年蒸気機関技術学校をそれぞれ卒業。 37年共産党加入,シェルプホフ機関庫所長代理に就任。 41年シェルプホフ地区党機関専従となった。 50~52年モスクワ市党委員会機械建設部長,52~56年同市党第二書記。 52年党中央委員。 56年全ソ中央労組評議会議長に就任,労組代表として多くの外国を訪問。 67年モスクワ市党第一書記,71年党政治局員。 86年解任。

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グリシン
glycine
化学式 H2NCH2COOH ,略号 Gly 。動物性蛋白質に含まれているアミノ酸柱状晶で,分解点 232~236℃。水に溶けるが,有機溶媒にはほとんど溶けない。種々の方法で合成されるが,フィブロインの主成分であるところから,この加水分解によっても製造される。医薬品や金属 (金,銅) の検出試薬として用いられる。

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グリシン
Grishin, Yevgeny
[生]1931.3.23. ソビエト連邦,トゥーラ
[没]2005.7.9. ロシア,モスクワ
ロシアのスピードスケート選手。フルネーム Yevgeny Romanovich Grishin。1950~60年代に活躍し,スピードスケートでソビエト連邦に初めてオリンピックの金メダルをもたらした。オリンピックでの優勝回数は 4回を数えた。彫刻家として仕事をしていたグリシンは,自転車競技の選手として 1952年のヘルシンキ・オリンピック競技大会に出場したが,のちにスピードスケートに転向し,1956年のコルティナダンペッツォ・オリンピック冬季競技大会で冬季オリンピックに初出場した。この大会の 500mを自身がもつ世界記録(40秒2)と同タイムで制し,1500mではチームメートのユーリ・ミハイロフとともに世界記録(2分8秒6)を樹立した。1960年のスコーバレー・オリンピック冬季競技大会でも同種目で 2個の金メダルを獲得した。500mではゴール直前につまずき,1秒以上ロスしたために世界新記録こそ出せなかったものの,自身がもつ世界記録と同タイムで優勝した。1500mではノルウェーのロアルト・オースと金メダルを分け合った。1964年のインスブルック・オリンピック冬季競技大会では,ほかの 2選手と 500mの銀メダルを分け合った。1968年のグルノーブル・オリンピック冬季競技大会が最後のオリンピックとなった。当時 36歳だったグリシンはソ連選手団の旗手という名誉を与えられたが,競技ではメダルを獲得することができず,500mの 4位入賞にとどまった。現役引退後はトレーナーとして尊敬を集め,レーニン勲章と赤旗勲章を授与されたほか,数々の賞に輝いた。

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デジタル大辞泉

グリシン(glycine)
最も簡単な構造のアミノ酸甘味があり、水に溶けやすい白色結晶。動物性たんぱく質、特にゼラチンなどに多く含まれ、生合成・物質代謝系で重要な役割を果たす。グリココル

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栄養・生化学辞典

グリシン
 C2H5NO2 (mw75.07).

 グリココルともいう.略号Gly,G.不斉炭素原子をもたない.タンパク質の常在アミノ酸では最も分子量の小さいアミノ酸.各種タンパク質に含まれる可欠アミノ酸.ポルフィリン,プリン,クレアチングルタチオンなど重要な生体物質の生合成の原料でもあり,馬尿酸グリココール酸の生成など解毒にも用いられる.食品添加物でもある.

出典:朝倉書店
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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典

グリシン【glycine】
アミノ酸の一種で、非必須アミノ酸たんぱく質を構成するアミノ酸の中でもっとも単純な構造をもつ。中枢神経系の機能に不可欠な物質で、脊髄(せきずい)や脳幹に高濃度に存在し、コラーゲン中の3分の1程度含まれる。肝臓のエタノール代謝や関節炎などの抗炎症作用があるほか、睡眠の質改善効果、抗菌作用緩衝作用、食品添加物として調味料や酸化防止剤として用いられるなどさまざまな分野で効果を発揮する。

出典:講談社
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大辞林 第三版

グリシン【glycine】
最も簡単な α -アミノ酸。化学式 H2N-CH2COOH 白色の結晶で水に溶けやすい。多くの動物性タンパク質、特にゼラチン・エラスチンなどに多量に含まれる。クレアチン・ポルフィリン・グルタチオン・プリンなどの生体物質の生合成の素材として重要。必須アミノ酸ではないが、甘味とこくを加えるため多くの食品に少量添加されている。略号 Gly  グリココル。

出典:三省堂
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367日誕生日大事典

グリシン
生年月日:1914年9月18日
ソ連の政治家
1992年没

出典:日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」
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