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キャラウェイ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

キャラウェイ
Carum carvi; caraway
和名ヒメウイキョウ。セリ科二年草で,ヨーロッパ東部から西アジアにかけて自生する。葉は羽状複葉で,裂片は糸状になり,互生する。白花がセリ科特有の繊細な複散形花序を形成する。果実は長球形で,それが乾燥して分離した三日月形の状態が,キャラウェイシーズの名で市販される。葉はハーブとしてサラダやスープに,独特の甘い香りがあるキャラウェイシーズは,パンやケーキ,煮込み料理などの香辛料として使われるほか,食欲不振や腹痛などの薬用にも供される。保水力と腐植質に富むやや粘質の土壌を好む。春または秋に直まきして,適宜間引きながら栽培する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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食の医学館

キャラウェイ
キャラウェイには、人や物を引き留める力があるとされます。
 そのため昔から失せもの防止のお守りや、愛情を長続きさせる惚(ほ)れ薬として使われてきました。
 キャラウェイには主として、抗菌、健胃、駆風(くふう)(腸管内にたまったガスの排除)、消炎といった作用があります。
 具体的症状としては、消化不良、胃弱、腹部膨満、かぜによるのどの痛みやせき、気管支炎、虚弱体質などに効果的。
 また、頭痛解消や視力の向上にも効果があるといわれます。
○食品としての使い方
 キャラウェイにはレモンに似た芳香とほのかなにがみがあり、パンやクッキー、野菜料理の風味付けによく使われます。また、リンゴと相性がよく、焼きリンゴやアップルパイには欠かせません。そのほか、羊肉の臭み消しにも好適です。

出典:小学館
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