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カンテツ(肝蛭)【カンテツ】

世界大百科事典 第2版

カンテツ【カンテツ(肝蛭) liver fluke】
扁形動物吸虫綱の蛭状吸虫科に属する寄生虫の1種。日本に分布するものは,形態学上ヨーロッパ,オーストラリアに分布するカンテツFasciola hepaticaおよびアジア,アフリカ,ハワイなどに分布するキョダイ(巨大)カンテツF.giganticaの中間型に属する。ウシヒツジ,ヤギなどの草食獣に多くみられるが,ヒトにも寄生する。虫体は体長20~30mm,体幅8~13mmにも達し,葉状をしているが,口吸盤の部分が突出して円錐状になっているのが特徴である。

出典:株式会社平凡社
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