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カスタネット

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

カスタネット
castanet
打楽器の一種内側にくぼみをつけた2個の木片を打ち鳴らす打楽器元来スペインの民俗楽器で,ハンドカスタとのついたハンドルカスタがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

カスタネット(castanet)
打楽器の一。二枚貝のように組み合わせた一対の木片、または象牙片を打ち合わせて音を出す。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

カスタネット【castanet】
小さな打楽器の一種。栗材を直径7~8cmの貝殻状に形づくった木片を1対打ち合わせて鳴らす体鳴楽器。語源はスペイン語のカスターニャcastaña(栗の実)。スペインの民俗楽器として知られ,踊りの伴奏のほかに管弦楽にも用いられる。通常,両手に1組ずつ持って交互にかなり複雑な音型を奏する。右手にはやや高い調子()の1対を,左手には低目(雄)の1対を持って奏する。奏法は2枚の木片を結び合わせる紐のゆるみの輪の中に親指を入れてカスタネットをぶら下げ,小指薬指,中指,食指の順に動かして軽く打ち合わせることによって細かなトレモロを作り出すのが特徴。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

カスタネット【castanet】
打楽器の一。内側を浅く刳った二枚の木・象牙などの小板を紐でとじたもの。紐を親指に掛け、手のひらと指で強く挟むようにして打ち合わせて奏する。オーケストラなどで用いるものは、柄があり、これを持って振り鳴らす。元来はスペインの民族楽器。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

カスタネット
かすたねっと
castanet英語
castaetaスペイン語
(ひも)で結ばれた木の板を打ち合わせて音を出す体鳴楽器。2枚の板からなり、手で包むように持って指で打ち合わせるスペイン式のものが本来の形であるが、管弦楽では、柄(え)のついた板の両側に小さな板を結び付け、振って音を出すものが用いられる。打面には響きをよくするためのくぼみがある。スペイン式カスタネットの起源は古代エジプトにまでさかのぼるが、名称は栗(くり)を意味するスペイン語のカスターニャcastaaに由来する。[前川陽郁]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

カスタネット
〘名〙 (castanet もとスペイン語) 打楽器の一種。貝殻状に内側の凹んだ固い木や象牙を二枚組み合わせたものを打ち合わせて軽快な音を出すもの。スペインやイタリアの民俗舞踊に伴って発達した。
※満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉三九「スペインの女の用ひるカスタネットに似てゐるが」

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