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カイ・カーウース

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

カイ・カーウース
Kay Kā'ūs
[生]1021
[没]1098
ペルシアのジヤール朝の君主。文学的才能に恵まれ,愛息ギーラーン・シャーのために書いた『カーブースの書』 Qābūs-nāme (1082) は処世と人間行動の規律に関する教訓書で,食事,狩猟,奴隷,諸学など 44章から成り,当時の社会状態が詳しく述べられている。「モンゴル侵入前のイスラム文化の集大成」と評され,邦訳もある。

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世界大百科事典 第2版

かいかーうーす【カイ・カーウース】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

カイ・カーウース
かいかーうーす
Kai K's
(1021―1098)
ペルシアの地方王朝ズィヤール朝(ジャール朝)の君主(在位1050~1087)。1082年、愛息ギーラーン・シャーGilan Shah(在位1087~1090)のために執筆した教訓書『カーブースの書』の著者として知られる。小王朝の王子、君主として青年時代からさまざまな苦労を経験するが、その体験と知識に基づき、歴史上の逸話を引きながら同書を執筆。政治史上は無名に近いが、この一書によって不朽の名声を得た。[黒柳恒男]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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