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オーム

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

オーム
Ohm, Georg Simon
[生]1789.3.16. エルランゲン
[没]1854.7.6. ミュンヘン
ドイツの物理学者。「オームの法則」で知られる。1817年ケルンイエズス会カレッジの数学教授,1833年ニュルンベルク工業大学教授を経て 1849年ミュンヘン大学教授に就任。その業績が認められ,1841年にロイヤル・ソサエティからコプリー・メダルを贈られ,翌 1842年外国人会員。電気抵抗の単位「オーム」は彼の名にちなんでいる。主著『ガルバニ電流回路の数学的研究』Die galvanische Kette, mathematisch bearbeitet(1827)。

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オーム
ohm
電気抵抗のSI組立単位。記号は Ω導体上の2点間に電圧 1V を与えたときに,導体中を流れる電流が 1A である場合の2点間の電気抵抗が1Ωである。抵抗の標準値はクロスキャパシターを用いて与えられていたが,1990年以降量子ホール効果に基づいて実現されることになった。物質の 1m3の立方体の抵抗を抵抗率と呼び,単位はΩ・mである。単位名は G.S.オームの名にちなむ。

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知恵蔵

オーム
SIにおける電気抵抗の単位。固有の名称を持つ組立単位で、ドイツ物理学者名にちなむ。導体の2点間に1 Vの一定電圧を与えた時、1 Aの定常電流を生じる電気抵抗が1 Ω。現在ではオームの基準は量子ホール効果によっている。
(今井秀孝 独立行政法人産業技術総合研究所研究顧問 / 2008年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

デジタル大辞泉

オーム(Georg Simon Ohm)
[1789~1854]ドイツの物理学者。電磁気の実験研究を行い、1826年に「オームの法則」を発見。

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オーム(ohm)
国際単位系(SI)の電気抵抗の単位。二点間の電位差が1ボルトの導線に1アンペア電流が流れるときの二点間の抵抗を1オームとする。名称はG=S=オームにちなむ。記号Ω

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世界大百科事典 第2版

オーム【Georg Simon Ohm】
1789‐1854
ドイツの物理学者。エルランゲンの錠前師の子として生まれる。1805年エルランゲン大学に入学したが,学資が続かず学業を中断してスイスの学校の数学教師を勤め,11年に復学し学位を得た。しばらく数学の私講師として大学にとどまるが,給費も少なく将来の見通しもないためババリアのバンベルクで数学,物理学の教師となる。その後17年にケルンのイエズス会のギムナジウムに職を得てからは待遇も改善され,研究のための時間も生じ,この時期にJ.L.ラグランジュ,E.N.ラゲール,P.S.ラプラス,S.D.ポアソン,さらにはJ.B.J.フーリエ,A.J.フレネルらのフランスの最新の数学や物理学を吸収した。

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オーム【om】
ベーダ聖典を誦読する前後,あるいは一般にマントラや祈りの文句の前に唱えられる聖音。ウパニシャッドではしばしばこの聖音は宇宙の根源,中性原理としてのブラフマンであるとされており,瞑想の手段に用いられた。また,聖音omは,そのさい,a,u,mの3音から成るとして考えられることが多かった。たとえば《ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド》では,aは《リグ・ベーダ》に,uは《サーマ・ベーダ》に,mは《ヤジュル・ベーダ》に配せられ,om全体で三ベーダ,そして窮極的にはブラフマンを表すとされる。

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オーム【ohm】
国際単位系(SI)における電気抵抗の単位。ドイツの物理学者G.S.オームにちなんで名付けられた。記号はΩ。オームは1Aの電流が流れる導体の2点間の電圧が1Vであるときに,その2点間の電気抵抗と定義される。クロスキャパシターを用いる抵抗の絶対測定によって実現され,1Ωの標準抵抗器の形で現示される。【平山 宏之】

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大辞林 第三版

オーム【ohm】
電気抵抗の SI 単位。導体の二点間の電位差が1ボルトで、その間に流れる電流が1アンペアである時、その二点間の電気抵抗を一オームとする。記号 Ω

出典:三省堂
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オーム【Georg Simon Ohm】
1789~1854) ドイツの数学・物理学者。1826年、「オームの法則」を発見。

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単位名がわかる辞典

オーム【ohm】
電気抵抗の国際単位。記号は「Ω」。1Ωは1Aの電流が流れたときに、1Vの電位降下が生じる抵抗。3Vで、0.108Aの電流が流れた豆電球の抵抗は、約28Ωになる。◇名称は、ドイツの物理学者オームにちなむ。

出典:講談社
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