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オートミール

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

オートミール
oatmeal
精白した燕麦を十分に乾燥し,適当に煎焙してひき割り機で粉砕したもの。粉砕せずに圧扁したものをロールドオーツ,あらく砕いたものをグローツという。約4倍量の水を加え,30分ぐらい煮てから,牛乳,砂糖などを掛けて食べる。原料の燕は精白しただけでは消化が悪いが,煎焙,圧扁,粉砕などの操作により消化されやすくなり,幼児や病人の食事にも用いられる。一般の穀類に比べて蛋白質が多く,ビタミン含有量も高い。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

オートミール(oatmeal)
燕麦(えんばく)などをいって、ひき割りにしたもの。かゆ状に煮て、温かい牛乳と砂糖をかけて食べる。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

オートミール
 エンバクをとう精し,皮などを除いて乾燥し,煎って粉砕したもの.水を加えて加熱し粥状にしてミルク,砂糖をかけ主に朝食で食べる.

出典:朝倉書店
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典

オートミール【oatmeal】
燕麦(えんばく)を蒸して、あらびきにしたり平らに押しつぶしたりした食品。水や牛乳でかゆ状に煮て、朝食などに食べる。砂糖やはちみつなどを加えることが多いが、薄い塩味で煮ることもある。

出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
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食の医学館

オートミール
 朝食用のシリアルとして知られている「オートミール」は、大麦などの畑の雑草から、二次的に栽培されるようになった穀類「えん麦」を原料としたものです。欧米では栄養豊富な穀物として貴重な存在になっています。たんぱく質、ビタミンB1食物繊維が豊富で、動脈硬化、高血圧、糖尿病を防ぐ働きがあるとして注目されています。シリアルは手軽に食べることができるので、忙しい朝食には最適。必須アミノ酸のリジンメチオニンなどが少ないので、牛乳をかけて食べると栄養のバランスがよくなります。
 そのほか、スープに入れたり、クッキーにしても。おかゆと同じようにしても食べられます。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

オートミール【oatmeal】
精白したエンバクを炒(い)り,圧扁または粗びきしたもの,およびそれで作ったかゆ(粥)をいう。もともとはひき割りにしただけのものをいい,古くからスコットランドの郷土食であったが消化が悪く,イングランドではウマの食べものだと軽べつしていた。それを加熱し,圧扁することで消化しやすく,調理も容易になった結果,ひろく欧米で朝食などに用いられるようになった。ふつう5倍量の水,または牛乳を加え,塩味をつけて焦がさぬようにかゆにし,牛乳,砂糖,はちみつなどをかけて食べる。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

オートミール【oatmeal】
燕麦えんばくをひき割りにした食品。水・牛乳などでかゆのように煮て食べる。
ツイードの織柄の一種。割麦柄。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

オートミール
おーとみーる
oatmeal
エンバク(オート麦)をひき割るなどして加工した食品。古くからヨーロッパなどで食用とされてきた。このような加工を始めたのはスコットランドで、いまもスコッチ・オートミールとして世界的に知られている。[河野友美・大滝 緑]

種類

オートミールには大別して2種ある。エンバクを精白し、炒(い)ったあと粗砕きしたものをグローツあるいはグラウンドオーツとよび、精白エンバクを蒸気で加熱し、圧扁(あっぺん)したものをロールドオーツとよぶ。[河野友美・大滝 緑]

栄養

タンパク質は約14%と米の約2倍あり、また小麦粉よりも多い。食物繊維やビタミンB1にも富んでいる。消化もよく、このため、古くから栄養的な食品とみられてきた。[河野友美・大滝 緑]

料理

オートミールの一般的な食べ方は、オートミール1に対し、湯5の割合で鍋(なべ)に入れて、かき混ぜながら粥(かゆ)状に煮る。スープ皿に盛り、砂糖、牛乳などをかけて食べる。熱いうちがよい。オートミールは、このほか、クッキー、ビスケット、パン、ホットケーキなどに混ぜて焼いたり、プディングやスープにして食べることができる。[河野友美・大滝 緑]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

オート‐ミール
〘名〙 (oatmeal) 食品の一つ。燕麦(えんばく)を加熱したあと、ひき割ったり、おしつぶしたりしたもの。水や牛乳で粥(かゆ)状にして食べる。
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉九「『蘇格蘭人(すこっち)は麦粥(オートミール)で文学を養ふ』と云ふ諺もあって」

出典:精選版 日本国語大辞典
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