Rakuten infoseek

辞書

オリンボス山【オリンボスさん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

オリンボス山
オリンボスさん
Óros Ólimbos
古代ギリシア語読みではオリュンポス Olympos。ギリシア,バルカン半島部中部,セサリア (古代名テッサリア) 地方東部にある山地エーゲ海のセルマイコス湾西岸に位置し,ギリシアの最高峰 (2917m) を含む。テンビ谷をはさんで南東オサ山 (1978m) に対し,南にラリサ平野を見おろす。雪をいただき,しばしば雲におおわれることから,古くからゼウスを父とし王とする神々が住むオリュンポス (オリンボス) 山と考えられてきた。神々はここにヘファイストスの建てた黄金の宮殿を並べて住み,絶えない饗宴の楽しみにふけりながら暮すとされた。彼らは,この山にちなみオリュンポス神と呼ばれる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

オリンボス山」の用語解説はコトバンクが提供しています。

オリンボス山の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.