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エチェベリーア【えちぇべりーあ】

日本大百科全書(ニッポニカ)

エチェベリーア(Luis Echeverra lvarez)
えちぇべりーあ
Luis Echeverra lvarez
(1922― )
メキシコの政治家。メキシコ市の中流家庭に生まれ、メキシコ国立自治大学で法律を学んだのち母校の教授を務め、そのかたわら政治活動を開始。与党である制度的革命党(PRI)に入党し(1946)、党組織や政府の重要なポストを経て、内務大臣(1964~1969)となり、ついに大統領に選ばれた(1970~1976)。社会正義の実現を目ざして国内の改革を試みたが、保守派の抵抗にあい成果をあげえなかった。対外面では第三世界諸国の立場に近づき、「国家の経済権利義務憲章」を提案して国連総会での採択に尽力し、国際社会におけるメキシコの地位を築くのに貢献した。任期満了後オーストラリア大使などを務める。1970年(昭和45)エチェベリーアの提案により翌1971年に発足した「日墨(にちぼく)研修生・学生等交流計画」が創設30周年を迎えるのを機に、2000年(平成12)政府の招待で来日した。[加茂雄三]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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