Rakuten infoseek

辞書

ウルグアイ川【ウルグアイがわ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ウルグアイ川
ウルグアイがわ
Río Uruguay
ポルトガル語では Rio Uruguai。南アメリカ南部東寄りを流れる川。パラナ川とともにラプラタ川をつくる。全長約 1500km。ブラジル南端部,大西洋岸に連なるマル山脈に源を発して北西流するペロタス川が,右岸にカノアス川を合せたのちウルグアイ川と呼ばれるようになり,ブラジル高原を西流。アルゼンチンとの国境に達した地点で南西に流れを変え,国境に沿って流れて低地に出る。モンテカセロスでブラジル国境を離れるとともにアルゼンチンとウルグアイの国境となって南流。左岸に最大の支流ネグロ川を受けたのち,ブエノスアイレスの北方でパラナ川の三角州に流入,その下流にラプラタ川と呼ばれる大三角江を形成し,大西洋に注ぐ。ウルグアイ国境となってからサルトまでの間には急流部が多く,航行の障害となっているため,水路としての重要性はパラナ=パラグアイ川より低い。外洋船はラプラタ川から約 200km上流のパイサンドゥまで,それより小さい船ならばさらに 100km上流のサルトまで遡航できる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

ウルグアイ川
うるぐあいがわ
Ro Uruguay
南アメリカ南東部の川。ブラジル南部のジェラール山脈を源とし、初めペロタス川の名で西北西へ流れ、のち南西ないし南流し、ラ・プラタ川の入り江の奥に注ぐ。延長約1600キロメートル。中流部はブラジルとアルゼンチンの国境を、下流部はウルグアイとアルゼンチンの国境をなす。流域面積35万0250平方キロメートル。可航区間は比較的短く、河口から約350キロメートル上流のコンコルディア(アルゼンチン)およびサルト(ウルグアイ)までに限られる。これより上流には、中生代白亜紀の玄武岩質溶岩層が各所で河床・河岸に露出し、滝や早瀬が多い。6~10月が増水期、1~3月が渇水期にあたる。コンコルディアにおける平均流量は毎秒5400立方メートルと見積もられている。同市の上流にあるグランデ滝付近に堤長2100メートルのダムと、国際水力発電所が建設された。[松本栄次]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ウルグアイ川」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ウルグアイ川の関連情報

関連キーワード

リオ・ティントバレーラホークスリオデジャネイロホークス(Howard Hawks)ウェーバー(Bruce Weber)ヴァーレ・インコ研究倫理教育責任者クリス カトラーガマ

他サービスで検索

「ウルグアイ川」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.